Author:大坪敬史
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JATAのGO TO トラベル関連のHPに、 宿泊事業者情報登録承認リスト
が掲載されていました。
GO TO トラベルで承認が降りた宿泊施設などが全国都道府県順で掲載
されています。
弊社クライアント先様も何件か登録承認リストに入っていたので安心しましたが、
●×商事や個人名と思われる登録もあり、一般消費者は混乱するだろうことが
手に取るようにわかります。
これらの承認情報を得たうえで、「官」として、「承認がおりている宿泊施設リスト」
などをわかりやすく掲載してもらえる・・・と信じたいですが、現状だとどうなるか
不明です。
旅館としては上記HPをチェックし、「承認」が降りたらその旨をお客様に伝える、
というのが現実的な対策でしょう。
神戸も梅雨終盤といった様相で、一気に蒸し暑くなりました。
全国的な豪雨災害が多発する梅雨でしたが、夏に向け季節が移り変わってきました。
世間でバッシングを受けているGO TO トラベルですが、冷静な人は冷静に旅行している
ようで、自宅近くのホテルなども繁盛しているようで何よりです。
コロナ、豪雨と観光にマイナスの事案ばかり続いておりますが、せめて明るい話題が
今後とも出続けることを願っております。
8月の出張で、じゃらんANAパックを予約しました。
※楽天トラベルは三木谷氏が
「新経済連盟の三木谷代表理事、政府にGo To トラベル事業の延期を申し入れ」
と言っているので【じゃらん】を使いました。
上記のように言っているので、楽天トラベルは当初はGO TO 使えなくなるのでしょうか?
グループのTOPが「延期して」、と言っているのに事業自体はスタートしているとなると、どういう
マネジメント体制になっているのか甚だ疑問です。
さてこのGO TO事業、補助金があるので、飛行機、レンタカー、宿をそれぞれ予約する
よりも、飛行機+レンタカー+宿をまとめて予約した方が補助率が上がります。
私のようにビジネス利用の人で、【絶対に予定が変更にならない出張】に関しては
このGO TO期間は非常に恩恵を受けやすい、と実感しました。
個別に予約すると、GO TOの恩恵を受けるのは「宿」だけですが、一括して
予約すると「飛行機」や「レンタカー」に対しての補助を受けることができます。
ただ、今のところ「恐らく」旅行補助が受けれるだろう、ということですので
確定ではありません。
自を実験体として、GO TOの使いやすさ、わかりやすさなどが体験できればよい、
と考えております。
お盆前後の出張の為、「渋滞予測」を検索したら
「※昨今の交通状況を鑑み、渋滞予測情報の提供を一時的に休止しています。」
との表示があり、渋滞予測そのものが見れないような状態になっていました。
高速道路の渋滞予測を公表すると人が動くのでしょうか?
withコロナと言っておきながら、対応が意味不明です。
世の中には不要不急以外に「移動」しなければならない人が多くいます。
そのような人向けにも情報を公開しないというのはただの怠慢のように思えてきます。
こういったバカげた対応、いつまで続くのでしょうか・・・。
群馬に出張でした。
早朝の新潟~上毛高原の新幹線はガラガラ・・・。
はやく経済優先の動きをしないと本当にヤバイ、ということを移動の度に
考えさせられます。
訪問先の旅館様では、明日からはじまるGO TOの情報共有の時間をとって
いただきましたが、「こういった場合は?」という回答が明確にできないことに
難儀しました。
伝手で聞いた情報をまとめ、観光庁のQ&Aなども参考にしつつ、現状知りうる情報の
なかでの対策でしたが、事業スタートしてからの混乱がはやくも予測されます。
いずれにせよ、一刻も早く確定した「ルール」を開示いただきたいものです。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様ではこの夏OPEN予定の露天風呂付客室がほぼ完成しておられました。
写真もパースもなく、文字だけで先行販売しておりますが、売れ行きも好調で
訪問先の経営者の方と「やっぱり露天風呂付客室は強いですね!」と盛り上がりました。
例のGO TOの混乱でお盆期間の東京のお客様の予約が軒並みキャンセルとなりましたが
広域からの集客が見込めなければ地元のお客様を益々優遇するだけです。
しかし、受け入れ先の宿に全く情報が降りてこないGO TO トラベル。
本当に7/22から始まるのか大いに不安です。
鱧を買いに三宮まで行きました。
関東ではあまり召し上がる人がいない、という食材ですが関西では夏の
代表的な魚です。
瀬戸内海近郊で水揚げされる魚ですが、料亭などが今年は新型コロナの影響で
低調なので水揚げしても売り先が乏しい、という話も聞いています。
関西のスーパーではKOHYOなどが元生鮮鮮魚店出であることから品揃え豊富かと
思って立ち寄ったのですが、うなぎフェアばかりで鱧自体を置いていませんでした。
イオンに買収されてからどんどん個性が消えていき、全国どこでも買える商材を
優先するので、地元の食文化などを重視してこなかったのでしょう。
ただ、スーパーなどの食料品店がこれだけ日本に多くある(店舗ではなく企業が)理由として
多様な食文化に基づく品揃えが地域ごとにあるから、といっても過言ではありません。
その良さを無くしてしまい、大手に吸収されたスーパーに未来があるのか疑問に思いました。
結局、神戸阪急の地下食品売り場で鱧が大量に陳列されていたので、購入し骨切りして
もらいました。地域色をみこした品揃えとなると神戸阪急の勝ちですね。
そういった地域食文化が細らないよう、イチ消費者として貢献したいと考えております。
※愛媛県産と兵庫県産の鱧がありましたが、「兵庫県産」を購入しました。
車内販売員の新型コロナウイルス感染という発表がJR東海からありました。
発表によると、コロナ感染疑いがあるなか、勤務したことがあるということで
当該日時と列車が記載されていました。
新幹線をたまに使うので、大丈夫か?と思って見てみましたが私が乗車した
列車では影響がなかったようです。
こういった公共交通機関で勤務されておられる方々の感染は非常にナイーブな
話になります。
これだけ全国で感染者が増えている中、どこまで検査を実施して対応するのか?
という問題もあるでしょう。
東京が外されるとはいえ、GO TOで観光が活性化させる中、考えていかなければ
ならない問題です。自由席での検札方法なども非接触で確認できる方法などを確立
しておいた方が良いと思うこの頃です。
長崎に出張でした。
昨晩から宿泊させていただき、夜はすずしいを越して寒いくらいでした。
が、長崎空港までおりてくると30℃を越え一気に夏に!
今年の夏も猛暑になる、という予報が出ていましたが、今のところ長雨で
避暑旅行、というニーズはあまり発生していないように思えますが、梅雨が
明けたら一気に暑くなるのでしょうか?
訪問先の旅館様では、GO TOの対策として「宿としてどこまでの対策をするか?」の
協議を行っておりましたが、ルールが発表されていないので、対応しようがありません。
受け入れる側の旅館が大混乱しているので、旅行を予約されているお客様に至っては???
の状況でしょう。
昨日、GO TOキャンペーンは東京都民対象外、というニュースが流れていましたが、
東京都民の皆さん、東京に本社を置く企業は相当の税金をおさめているはずです。
税の公平性の観点からも、特定地域をハブるような施策は、国としてOKなのか?
という点が気になりました。
これだけ後だしジャンケンや、朝令暮改が多いと何が真実なのかわからなくなります。
一刻もはやく「ルール」を確定してもらいたいものです。
某DMOさんとWEB会議後、長崎に出張でした。
本当は明日の朝の便で訪問予定でしたが、スカイマークが需要減退の為、
という理由で欠航にしたため、前日夕方から伺うこととなりました。
GO TOの話の前に、公共交通機関の身勝手な欠航をやめてもらいたいものです。
訪問先の旅館様は平日にも関わらず地元のお客様で満室近い繁盛ぶり。
長崎県は観光県なので、県の宿泊補助事業がしっかりはまっている感があります。
GO TOしかり、個人の責任で旅行することに対し、旅行に行く気もない第三者が
文句を言う、という風潮が薄気味悪くありますが、雑音に惑わされることなく、
旅館に来ていただいたお客様に安心していただく取り組みの発信や実行が求められます。