Author:大坪敬史
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群馬に出張でした。
訪問先の旅館様フロントに以下の掲示がありました。
スタッフさん作成の、地域共通クーポン 電子クーポン発券手続きのフロー図になります。
この悪名高い電子クーポン、特定のOTAや旅行会社?経由の予約で発券されるクーポンですが
使い勝手&発券方法ともに最悪です。
ただ、そうは言ってばかりいられないので、オペレーション改善のため、上記掲示をはじめると
いくぶんスムーズにお客様が使えるようになったとか。
こちらのクライアント先様では、周囲に地域共通クーポンが使えるお店が少ないこともあり、
平日は8割、休前日は3割の発券に対する消化率があるそうです。
地域共通クーポン対策で、地元農産物などを支配人ネットワークで仕入れていただいた成果で
そういった商材から先に売れていくとのこと。
農産物、米などは仕入れる度に完売!とのことで、地域共通クーポンの負の側面とプラス面を
一気に垣間見た1日でした。
群馬に出張でした。
東京~上毛高原間の上越新幹線、東京駅からの乗客はまばらでしたが、
大宮駅から多くの乗客が乗車してきました。
地方→地方への移動は活性化しつつあるのかもしれませんね。
訪問先の旅館様ではGOTOトラベルの影響を受け、絶好調の秋でした。
夏の売上を秋に超えることはなかなかないのですが、今年は秋の売上の方が
上になりそうです。
OTAのGOTOルール対応などに対処しつつ、しっかりとお客様を獲得する仕掛けも
実施し、ルールがどう変わろうが、しなやかに乗り切っていただけることでしょう。
あるサイトを使って「GO TO EAT」予約をしました。
予約した入店時間に店に行くと、「その場」で来店して待っている人達が
多くいらっしゃいました。
その場での予約には「GO TO EAT」適用外なので、思いのほかこの仕組みが
伝わっていないのでしょう。
私も飲食店のネット予約は数えるほどしかしたことがありませんので、「GO TO EAT」
がなかったら、電話予約をして来店したと思われます。
しかし、ネット予約でポイントが付与される、といっても考えてみれば使えるお店も
少ないですし、飲食業界にどれほどのインパクトがある事業なのか謎です。
私が出張に出る地方ではそもそも、こういったサイトに登録してない飲食店の方が
多いので・・・。
地元経済の活性化に協力しようと「こうべでこうて!」を購入しました。
早速、地元資本のパン屋さんで使おうと思うと
「申請しているのですが、神戸市からまだ回答がなくて・・・」と申し訳なさそうにおっしゃり、
トホホな状況でした。
それほど多大な数の企業が申請しているとは思えないので、何を手間取っているのか・・・。
事前申込&抽選後にはじめて消費者に「お買物券」が届くスキームなのに、肝心の「使える
お店」がそろっていないと、ガッカリ感が半端ありません。
事業としてのコンセプトや理念には共感しますが、実際の実務でこういったことが起こると
消費者としても残念さが際立ちます。
先日宿泊したビジネスホテルでチェックインするときに
をもらいました。
フロントの方に「住所やお名前を記載しただくとチケットプレゼントしますが、
どうされますか?」と聞かれ、よくわからないままに「お願いします」と記載を
したらこのクーポンと使えるお店リストを渡されました。
地域共通クーポンも配られ、このクーポンも配られ、ルールがそれぞれ違うので
???でしたが、この宿泊喚起クーポンは地域のお店+次回の宿泊にも使えると
いうことで、期限も長く設定されていました。
地域共通クーポンだとチェックイン日とその翌日しか使えないので、消費喚起という
意味では正解のやり方なのでしょうが、「この時期に?」というのが正直な思いです。
全国各地でこういった宿泊・消費喚起施策が行われていますが、GOTOトラベル事業
終了後の落ち込み対策にしたらよいのに・・・と思ってしまいます。
熱海に出張でした。
訪問先の熱海・箱根の両館とも9月は稼働率100%近く。
10月もほぼ満室、11月も予約できる日が後数日、といった状況でした。
熱海の施設については、この10月に大浴場を閉鎖し、その空間に露天風呂付き客室を
2部屋造成いただく予定で。そのマーケティング策も実行に移していただきました。
GOTO期間中とはいえ、この時期に工事を!とご判断いただき、正月や冬に向けての
増販を見越していただいております。
こういった前向きな投資、良い循環に繋がるので今後もますます盤石な経営体制と
なっていかれることでしょう。
伊豆に出張でした。
訪問先の旅館様では、GOTOトラベル効果もあり忙しい毎日を送っておられました。
地域共通クーポンがスタートした時期からは、お客様も大喜びで旅を楽しんで
おられるとのこと。
こうった消費喚起策、税金がレバレッジとなり宿泊業者が回復すると、そこに
働く人、そこに商品を卸す業者さんなど様々な人々に波及していきます。
今のところ、来年1月までの限定施策ですが、予算枠がある限り&補正予算を組んででも
同様の取り組みを続けていってもらいたいものです。
有馬温泉に出張でした。
GOTO効果もあり、絶好調の毎日でお忙しい日々が続かれていました。
地域共通クーポンもうまく稼働し、順調な消化率(宿で発券した枚数に対して、宿で使われる
枚数が多い)を記録されており何よりです。
冗談ですが、会議で「お心づけも地域共通クーポンで」と案内したら面白いですね!という
話がでました。宿泊費以外には「地域共通クーポン」使用可能ということですので、OK
なのでしょうが、そういった事例があるのか他のクライアント先様でも伺ってみようと
考えております。
合宿免許に使えたり、ダイビングライセンスツアーにも使える「地域共通クーポン」。
もはやなんでもありの世界です。
10/1からGOTOトラベル事業の一環でスタートした「地域共通クーポン」。
早くも様々なところで物議をかもしているそうです。
〇電子クーポンが使いにくい&わからない
あるクライアント先から伺ったのですが、若いお客様でも「地域共通クーポン」
の電子クーポンが使えない(うまくダウンロードできない)とのことで、フロント
が大混乱・・・とのことでした。
発行するのは当該旅館ではなく、OTAなので、旅館側もすべて理解しているわけではなく、
さらに、発券できても地方だと「どこで使うの?」と・・・。
〇地域共通クーポンが使えない店で、強引に「地域共通クーポン」を使うお客様
ある地域で、お客様が地域共通クーポンが使えない店で、強引に「地域共通クーポン」
を使う事案が発生し、当該地域の宿に「お客様に渡すときに、きちんと説明を・・・」との
一斉メールが流れたそうです。。。
「地域共通クーポン」は事前に登録しておかないと、クーポンを引き取っても換金できません。
ですので、そのお店は泣き寝入り・・・とのことですが、そういったことを誘発する仕組み
になっていることが問題のようです。
今後、GOTOイート事業も本格化する中で、クーポンや仕組みが乱立しますますの
混乱が予想されます。
宿問わず、事業者が「会計時に混乱する」・・・という事業はどうなのでしょうか・・・。
淡路島に行ってきました。
明石→岩屋をジェノバライン(船)で淡路島まで渡ったのですが、
純粋な観光客っぽい方々も多く乗船されていました。
地元(主に神戸や明石在住民)は明石海峡大橋が船から見えても特に
興奮せず、撮影することもないのですが、同乗した方々は皆さん興奮気味で
撮影大会の様相を呈していました。
日帰り旅行なのか、岩屋についてからバスなどで移動し宿泊するのかは
わかりかねますが、以前には見なかった光景でした。
観光客、動いてきたという証左でしょうか。