Author:大坪敬史
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を読みました。
特集は「進化する世界のホテル」。
コロナ禍の中、続々と世界で新規OPENホテル(一部開業延期)しており、是が非でも観光業を
コロナ以前の状態に戻す気概が感じられます。
サステナビリティがテーマのホテルもあり、今後どうなっているのか注目していきたいと
考えております。
日本の某リゾートホテルの特集がいらないのでは?というのが率直な感想ですが、世界の
ホテル潮流の一旦を感じることができ勉強になりました。
日経新聞に年初の「分散参拝」のお願い広告が掲載されていました。
上記は今宮戎神社の案内ですが、西宮神社の広告もあります。
例年、西宮神社に前年の「福笹」を返納し、新しい「福笹」を購入しに
いっていますが、十日えびすの期間に出張が入っていることもあるので、
その期間にお参りに行くことができない年もあります。
来年もいずれかの日に行こうと考えておりまして、さすがに通信販売で購入・・・
というわけには行きません。
しかし、露店も自粛となると、阪神西宮界隈には食べることのできるお店がそれほど
多くあるわけではありませんので、かえって密になり多くの参拝客が店に押しかけること
になる・・・という懸念がぬぐいきれません。
今年(年末年始から来年頭にかけ)に全国で同様の事例が発生するでしょうから、
それらを検証し、次につなげていってもらいたいものです。
長崎に出張でした。
訪問先の旅館様では11月も絶好調、12月・1月も順調に満室の日が
続いておられますが、GoToトラベル事業如何によっては状況が一変しますので
政府発表を待っての対策・・・という話になりました。
宿泊業界はGoToトラベル事業に関して「まな板の上の鯉」状態ですので、
お上が決めたことに従うしかありません。運用上の雑務は全て宿に丸投げ状態ですが、
何とか対応してきている現状がありますが、「決まっていないこと」に対して対策を
行うのは限界があります。
ルールがどうなるかわからないけど「がんばれ」と言われても・・・。
状況を注視しながら、対応を・・・ということで出来うる仕込みをしていただき
ましたが、どうなることやら・・・というのが本音です。
神戸阪急で開催されている「北海道展」に立ち寄ってきました。
コロナ禍以前よりも
・売り場スペースを広げている
・レジの台数を増やしている
・飲食スペースは別に設け、アクリル板などを設置している
等々、百貨店の努力が見受けられます。
ただ、人気店には密行列ができており、売り場の空気巡回もみたところなく、
効果のほどは???です。
効果検証や実際の人の動きをみて、今後の改善に活かされるのでしょうが、
地方食展の開催の難しさを感じました。
群馬に出張でした。
訪問先の旅館様では秋の入れ込みが凄まじく、このままでは大幅な黒字に・・・という
見込みがたち、今期中に前向きな設備投資を!ということで、早速設計士さんとのセッティングを
行っていただきました。
せっかく忙しい毎日を送られているので、その利益を次の投資に回さないと何をしているのか
わからない状態に陥ってしまいます。
近未来の希望を持つことは、日々の業務をより円滑に回していくためにも重要です。
収益性を考えてつつ、よりお客様の評価につながる投資を「今だからこそ」計画し、
実行すべきです。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様で会議をしていると、社長の携帯がなり何やら緊急事態のようです。
なんでも、ある地元でも有名な悪徳旅行会社が新潟特定エリアの宿を無許可でパンフレットにし、
ネットでも販売しているけど、知ってる?という内容でした。
組合を通じて抗議の連絡をしたら、「おれが売ってやっているんだから何いってんだ」的な
回答だったとか。仮にお客様がこの悪徳旅行会社に予約をしても、そこから宿に連絡し、客室を
抑えることができなければ、宿の信頼がなくなります。
そもそも、宿に話をせずに勝手に商品作るな!&勝手に宿の写真使うな!という旅行業法以前の
商倫理からも外れています。
そんこともわらかず、よくそんな言葉を発したものです。
GoToトラベル事業はこういった悪徳旅行会社の寿命を延ばすためにあるのではありません。
未だにこんなことをする旅行会社が存在することに、非常に驚きました。
上諏訪に出張でした。
往復ともに塩尻~上諏訪間は普通電車で移動しているのですが、朝夕がマイナスの
気温でも窓を開けて運転しています。
車内放送で「コロナ対策のため、列車窓を開けて運転しています。ご乗車時は暖かい服装でお願いします」
と流しておりびっくり!
ただ、電車に乗る前は寒い場所を移動しているので、薄着の人はあたりまえですがいません。
コロナ対策のみならず、今後も冬でも窓を開けて運転した方が風邪などにかかりにくく、
社会全体の利益になるかもしれません。
先日、ある方から〇×エリアのJRスタッフが当該地域感染第一号に・・・
という話を伺いました。
JRのニュースリリースに詳細が記載されており、濃厚接触者に乗客があたらないような
業務についていた、という内容で一安心。ちょうど当該エリアを訪問していた時から
コロナ感染が疑われていたのでホッとしました。
最近、JRの車掌が車内改札で切符を確認するときも、台の上に行き先を見えるように
おいていると手に取らずに口答確認される車掌さんもおられます。
恐らく、「接触回避」のためでしょうが、皆が同じ行動をとっておられるわけではなく、
車掌さんによって対応が違います。
どうせ対策するなら「組織として」の方針を決めて動いた方が、このような時に
乗客は安心するのに・・・と思いながら情報をリサーチしていました。
2020年12月末で閉店予定の東急ハンズ三宮店に行ってきました。
閉店が近いということもあり、既に撤退したテナントもあり、閉鎖されている
階や囲いで覆われている売り場があり、さみしい感じでした。
商品も歯抜け状態で、終わりが見えている店のもの悲しさを演出・・・。
神戸市の中心エリアでさえ、このような状況ですから人口減少のインパクト
は凄まじいものがあります。地方一律の発展は難しい時代に突入しましたので、
特定エリアの活性化が必要です。
そんなことを思いながら店を後にしました。
熱海に出張でした。
訪問先の施設様は箱根・熱海と2館経営されていますが、それぞれ11月の客室が
99.7%と100%!と10月に続き絶好調、と嬉しいご報告をいただきました。
ただ、12月に入り、連日のコロナの原因がGoToトラベル的な風潮の影響で
キャンセルが・・・ということですが、それでも12月&1月の稼働率は95%以上でした。
やはり小規模&全室露天風呂付客室という仕様は時流にもあっているのでしょう。
新客室も工事中で、12月中旬には完成とのことでますます成果が楽しみです。