Author:大坪敬史
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新潟に出張中です。
伊丹空港→新潟空港の朝イチのANA便が欠航になり、朝イチのJAL便で
新潟に入りました。緊急事態宣言が終わりましたが、「まん防」が発令中
とのことでガラガラの機内でした。
新潟につき、会議後に弥彦神社まで視察に出かけたのですが、桜が
終わりかけにも関わらず駐車場は新潟NOの車が多く停まっており
にぎわいを見せていました。
しばらくは近場のお客様を重点的に集客しなければ・・・と
改めて実感した次第です。
を読みました。
「まちづくり」に関連する書籍ですが、その箇所を「旅館組合」や
「観光協会」に置き換えても通じる共通点が多いように思えました。
幸い、過去私が関与した地方行政体の皆様は自立し「稼ごう」という発想を持って
おられた(そうでないと弊社との関与は発生しません)ので、この書籍に
書かれていたような幻想は見ることはありませんでした。
※一部、特定団体の講演会などで「幻想」を感じたことがありますが、
そういった団体さんとは継続的な取引は発生しないので、特に思うことはありません。
文化は余裕からしか生まれませんし、継続していきません。
「稼ぎ」をしっかりしつつ「文化」を構築していきたい皆様との出会いを楽しみにしております。
打ち合わせをした喫茶店に「二酸化炭素濃度計測器」がおいて
ありました。
座席数を間引き、窓も空いていたのでアラームが鳴ることは
ありませんでしたが、なんだがお店の雰囲気を壊している感は
否めません。
お上の指針なので、必要なことなのでしょうが、こういったことが
継続的に続いていくと店を経営しよう!という人が減っていくのでは
ないか?と懸念しております。
ただ、久々に喫茶店に入ったのでこういった風景はもはや当たり前なのかも
知れません。対策ばかりで検証がないと、「何が」効果的なのかはわかりません。
本当に今「やりなさい」と言われていることが効果があるのかの検証も行政が
しっかり行うべきと実感しました。
上諏訪に出張でした。
訪問先の旅館様では「半露天風呂付客室」工事の真っ最中で
途中経過を見学していました。
やはり設計図やパースなどで見るよりも、現場を確認した方が
見えてくるものが多いです。
景観なども参考に、写真の撮り方など協議していました。
6月頭には完成予定とのことですので、完成が楽しみです。
固定資産税納付の時期です。
今年も自宅マンションの固定資産税の通知が届きました。
固定資産税は何のために払っているか特にわからない税金で、旅館業を苦しめる
税金の一つです。
さて、この固定資産税、クレジットカードなどでの納付ができますが手数料が
発生します。ただ、今年から神戸市はpaypayなどの電子マネーでも支払うことができ
るようになったとかで、それらには手数料が発生しないので、今年はpaypayで支払ってみました。
銀行振込とは違い手元に領収書は残りませんが、paypay上に履歴は残るので
何か言ってきたら、「払いましたよ」という回答ができます。
以前、税務署から法人税未納と電話があった時は「金融機関が間違った年月で報告していた」
というお粗末な結果があり、既存の支払い方法でも間違えられるときは間違えられます。
決済手段が多様化する昨今、せめて今後も新しい決済方式での支払いを増やしていって
もらいたいものです。
所要があり、神戸阪急に行ってきました。
神戸市に「まん防」が発令されているせいか、入口に検温&消毒が必須
のオペレーションになっていました。
先日、緊急事態宣言が終わり通常の入店形態に戻って「すぐ」に「まん防」
なのでお店の苦労がしのばれます。
ただ、午前中でしたが、店の中は閑散とした状態ではなくにぎわいを見せて
いました。
高齢者施設などのクラスターが多発している施設の対策を強化し、通常日常行動
は阻害することをやめ経済を回さないとどうにもならない時期に来ています。
0か100からの極端な施策ではなく、問題がある箇所を重点的に処置するのは
ビジネスでは普通ですが、そういった理論が働かない世界も多いことを日々実感
しております。
長崎に出張でした。
昨夕からの滞在でしたが、料理のことや新設の半露天付客室の売り方、
食事処のオペレーションなど様々な協議があり、このご時世ですが
成果が楽しみです。
経営陣以外も料理部門やおもてなし部門からも活発な意見があり、
スムーズに新しいことに移行できそうで一安心。
特に旅館業は守るべきことと新しくやるべきことのバランスが難しく、
お客様の方を向いてそれらを考え実行できるかが成長のポイントです。
それらをうまく企業の力として益々繁盛されることを願っております。
長崎に出張中です。
神戸空港→長崎空港のスカイマーク便に乗ったのですが夕刻ということもあり
乗客は少なかったです。
長崎空港到着時、パイロットの機内放送があり
「本日は63名様のお客様にご搭乗いただきました。コロナ対策でご不便をおかけした
かと思いますがご搭乗ありがとうございます。長崎は今ツツジの花が満開です。
道中お気をつけてご移動くださいませ」
とおっしゃっていました。
「仕事してるな~」とお大変驚きました。パイロットの仕事はもちろん安全に乗客を
運ぶことです。それだけにとどまらず+アルファの仕事ができるこのパイロットさんは
万が一スカイマークがどうにかなってもきっとどんな業種でも活躍される方でしょう。
正直、スカイマークという会社に良い印象は持っていなかったのですが、過去の心象で
企業を判断するのは危険と改めて実感いたしました。
有馬温泉に出張でした。
訪問先の旅館様では、計画中の露天風呂付客室について協議
していました。
コロナ禍のご時世ではありますが、しっかりと価値ある露天風呂付客室
の稼働は好調です。
お客様に温泉とプライベート空間を楽しんでいただけるよう、様々な案が
出て盛り上がりました。
まん防?など言葉遊び的な対応で消費マインドが冷やされていますが、
中長期的な未来を考え行動することが大切です。
伊豆に出張でした。
訪問先の旅館様ではコロナ対策の為、個室朝食会場も喚起をしながら
お客様に召し上がっていただいておられます。
ちょうど、時期的にカワズ(蛙)の大合唱時期で開けている窓から
ゲコゲコゲコ、とかなりの盛況とのこと。
そんな折、先日お客様から「スピーカー止めてもらえますか?」と言われ、
「スピーカーではなく、自然のカワズでして・・・」と答えると大変驚かれた
そうです。
都会に暮らしていると蛙の鳴き声など聞くことはなく、ムクドリの群れや
カラスの鳴き声くらいなので、新鮮な「音」なのでしょう。
こういった「音」を体感できるのも地方の旅館のだいご味です。