• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2020年07月17日

    GO TOで混乱の夏

    長崎に出張でした。

    昨晩から宿泊させていただき、夜はすずしいを越して寒いくらいでした。

     

    が、長崎空港までおりてくると30℃を越え一気に夏に!

    今年の夏も猛暑になる、という予報が出ていましたが、今のところ長雨で

    避暑旅行、というニーズはあまり発生していないように思えますが、梅雨が

    明けたら一気に暑くなるのでしょうか?

     

    訪問先の旅館様では、GO TOの対策として「宿としてどこまでの対策をするか?」の

    協議を行っておりましたが、ルールが発表されていないので、対応しようがありません。

    受け入れる側の旅館が大混乱しているので、旅行を予約されているお客様に至っては???

    の状況でしょう。

     

    昨日、GO TOキャンペーンは東京都民対象外、というニュースが流れていましたが、

    東京都民の皆さん、東京に本社を置く企業は相当の税金をおさめているはずです。

    税の公平性の観点からも、特定地域をハブるような施策は、国としてOKなのか?

    という点が気になりました。

    これだけ後だしジャンケンや、朝令暮改が多いと何が真実なのかわからなくなります。

    一刻もはやく「ルール」を確定してもらいたいものです。