• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2016年09月22日

    外国人観光客には「木」より「石」の風呂が人気

    知床から女満別空港~関西空港経由で神戸に戻る最中です。

    ジャケットを羽織っただけで伺ったのですが、宿のスタッフの方に開口一番「寒くないですか?」と。
    モコモコのウィンブレを着ておられる方もおり、季節の認識違いでした。
    今年は例年にまして、一気に気温が下がっているそうですので、来月はしっかり防寒して伺いたいと思います。

    訪問先の旅館様では、「木」と「石」の2つの貸切露天風呂があるのですが、外国人には「石」の方が圧倒的に人気だ、という話に。
    「木」は檜のかおりもする日本人好みのもので、良いと思うのですが、なぜか外国人ツーリストは入るとしたら「石」の方だそうです。

    ざっくり言ってしまうと、
     ・東洋 = 木の文化
     ・西洋 = 石の文化
    なので、そのせいかとも思いますが、わざわざ外国から知床まで来るような旅慣れた人でも「石」が良いというのは驚きです。
    檜風呂の良さを告知するとともに、「石」をテーマにした部屋をつくると評判がでるかもですね、と話をしておりました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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