Author:大坪敬史
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出張予定の日でしたが、前日「親戚に不幸がありまして・・・」と社長よりご連絡いただき、出張が延期になりました。
以前、「田舎での葬儀の大変さ」を十分に伺っていたので、ご愁傷さまです&お体にお気をつけください、と電話口でお伝えしました。
その地方は通夜から葬儀の流れが長く、しかも多くは「自宅」で葬儀を行うため、手伝いをする人手の多さもハンパないそうです。
しかも、一度行かなければ「○×さんは■▼さんの時にはきて、今回は来なかった」と言われるそうです。
逆に手伝いにいっても「○×旅館の女将さんにはそんな仕事はさせらないので・・・」と気遣うように言われるそうなのですが、行かなければもちろん陰口・・・というシュールな話を実感をもって以前聞かせていただいておりました。
冠婚葬祭の重要性を否定する気は全くありませんが、時代によって人の働き方や「ありよう」は変化してきます。
守るところは守り、今に合わせるべきところは合わせるのが正しいと個人的には思っていますが、そのような行動を地方でとると村八分ということになるのでしょう。
地方の人口激減の時代、こういった因習ともとれる不合理なイベントは「どう」なっていくのか?
今後に注目したいと思います。
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