• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年06月18日

    仕事をしているか、していないかは不測の事態の時にワカル

    昨日、安定の金曜日に

    全国を対象とした観光需要喚起策の実施について

    という情報が公開されました。

     

    補助事業は「やる」けど、詳細は不明といういつもの最悪のパターン。

    しかも金曜の午後~夕方にかけて発表されるので、翌日から休みの官公庁は

    対応せずに宿現場大混乱といういつものことです。

     

    来週以降に詳細がわかってくるのでしょうが、宮城県や和歌山県は早々に

    「ブロック割」の延長の記述をHPにUPされていました。

    未だ6月30日までの表記の県も多い中、上記の県は「観光」に真剣に向き合っている

    ことが実証されています。

     

    仕事をしているか、していないかは不測の事態の時にワカル。

    普段「観光立県」と声高に叫んでいても、こういった非常時にのんびりしている

    ような行政は「口だけアピール」だったことがよくわかります。