• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年11月27日

    「想い」を届けられない郵便局

    地元の郵便局へ「記念切手」を買いにいきました。

    【以下、やりとりです】
    ----------------------------------------—-

    大坪「記念切手ありませんか?」

    局員さん「売り切れです」

    大坪「えっ!?」

    局員さん「年賀状用のものならあるのですが・・・」

    大坪「それって、今送っても着くのは元旦ですよね?」

    局員さん「年賀の部分をペンで消せば使えますよ」

    大坪「・・・普通の切手ください・・・」
    ----------------------------------------—-

    今の時代、特に連絡だけであればメールで事足ります。
    それをわざわざ手紙で送るということは、それなりの「意味」や「想い」があるのです。
    それらを郵便局は理解しているのでしょうか?

    ただ単に郵便を送る(情報を伝達する)のではなく、そこに意味を見出すことこそ、彼らの生き残る道であるはずですが・・・。

    彼らの仕事の本質を考えさせられてしまいました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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