• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年08月18日

    意味のない「調査」は即刻停止に

    人々の記憶の彼方に追いやられた「GoToトラベル事業」。

    再開の見通しが全く見えない中、宿への「調査」はまた実施するそうです。

     

    現在営業継続している宿は、自衛も含め相当な感染対策を実施しています。

    その対策を「あなた誰ですか?」というレベルの素人調査員が調査して

    一体何になるのでしょうか?

     

    明らかな税金の無駄遣いであり、そんなことをするくらいなら一刻もはやく

    事業を再開させたり、事業が再開した際の期間を延ばす原資にしたり、都道府県

    レベルの宿泊補助事業に転用した方がよっぽど宿の為になります。

     

    世界レベルで感染抑制できていないのに、エビデンスなき調査など意味を為す

    とは思えません。貴重な税金の使い方が間違った方向に進んで制御出来ていない

    ことに危惧を覚えます。