• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年03月14日

    不合理なチェックイン前の作業

    先日、某温泉地に宿泊しました。

    ビジネスホテルではなく、旅館で出張向けの部屋を出しておられた宿ですが

    入口の感染対策からしっかりとされていました。

     

    ただ、いまいち理解できなかったのが宿帳とは「別」に氏名・住所などを書く

    紙があり、それがないとチェックインに進めません。手書きでそれらを書いて

    カウンターに行くと氏名・住所などが印字された宿帳が提示され、それにサイン

    してチェックイン手続き完了。という流れですが、宿帳に印字しているのであれば、

    別の資料もそうしたらよいのに・・・と思ってしまいます。

     

    又、チェックイン時に身分証明書の提示が求められますが、意味がわかりません。。。

    日本人のみ受け入れ、としているからかはわかりかねますが、インバウンド客だと

    判明したら、その時点で断るのでしょうか???

     

    「温泉地」としての共通の施策なのかもしれませんが、コロナ禍で時間が経っている

    昨今、「今までの施策」に不合理な点がないか見直しが必要と実感いたしました。