• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年01月20日

    接触機会減少ツーリズム(自己隔離旅)の推奨を

    名古屋に出張でした。

    JR名古屋駅に到着するまでの新幹線はガラガラでしたが、そこからの地下鉄は

    ラッシュまではいかないものの、座席が全て埋まり立っている人も多かったです。

    こういった体験をすると近場を「動く」より、遠くへ「動く」方が人と人との接触は

    少ないように思えるのです。

     

    マイクロツーリズム(近場の旅)を提唱するよりも、接触機会減少ツーリズムを推奨

    した方が感染対策になると個人的に考えております。

    「近い」とか「遠い」より、人との接触機会をどれだけ減らせるかの方が大切だと

    個人的に思うのですが・・・。

     

    自宅からマイカーなどで、感染対策万全の宿に泊まることの方が近所のスーパーに

    行くよりも明らかに接触機会が少ないので、単純に「動くな」というよりも、そういった

    自己隔離旅を推奨する社会の方が良いのでは?と感じた出来事でした。