• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2020年12月02日

    新型コロナウイルスの影響に伴う2020年12月12日~2020年12月24日の空席照会時の満席表示について

    新型コロナウイルスの影響に伴う2020年12月12日~2020年12月24日の空席照会時の満席表示について

    という内容がANAのサイトで発表されています。

    既に減便している便に加え、需要減退(乗る人が少ないから)なのでさらに減便数を増やしますよ、

    という話です。

     

    GoToトラベル制限などの影響により、移動が制限されれば当然「空」の便も需要が減退します。

    なので、減便します・・・と、もはや公共交通機関の矜持などは言っていられないほど、追い込まれて

    いるでしょう。

     

    しかし、航空便は旅行や出張する人たちだけを乗せているわけではありません。

    普段あまり飛行機に乗っていない人が、こういったケースに遭遇すると、「もう飛行機は使わないで

    おこう」という話につながり、需要が戻った時に以前のようにお客様が戻ってくるのか非常に疑わしい

    部分があります。

     

    ・・・もう勝手にしてくれ・・・と利用者からしたら匙を投げる状況ですが、せめて早めに減便にする

    かどうかの決定をしてもらいたいものです。