• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2020年10月
    « 9月   11月 »
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2020年10月03日

    JRの「ボックス席ご遠慮放送」はダブルスタンダード

    出張で新幹線に乗る際、

    「コロナ対策の一環でボックス席のご利用はご遠慮ください」という放送が

    必ず流れます。

    これは前後の席で片方を逆にして、4名、または6名向かい合って座るスタイルです。

    確かに飛沫対策においては、対策として機能しているのかな?と思っていました。

     

    しかし、特急に乗るとそのような放送はなくボックス席で旅行を楽しんでおられる人が
    いても車掌さんは注意もしません。
    又、地方にはボックス席で固定されたような車両の普通列車もあり、そこの座席も普通に
    座れるようになっています。

     

    ダブルスタンダードと言われても、おかしくないJRのこの対応。
    場当たり的にコロナ対策やってます感を出すためならやめ、本当にボックス席にすると
    コロナにかかりやすくなるのであれば、そのような座席は排除すべきでしょう。