• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年09月13日

    ニュース捏造の現場を見ました。

    久々に関西国際空港(国内線)を利用しました。

    カウンターに行くと、TVクルーらしき一団が若い女性インタビューを

    されていました。

     

    どういうニュースを狙ってかわかりかねますが、二人組の女性ばかりにアプローチ

    をかけており、こうやって恣意的なニュースが捏造されるのだな~と思って、横を

    通っていました。

     

    飛行機内はシニア半分、若い旅行客半分といった様相で一定のお客様は動いている

    ようです。

    相も変わらず、全国旅行支援(仮)が中途半端に発表されていますが、旅の後押しを

    するような施策であることを願っております。

     

    2022年09月12日

    農繁期が読めなくなるということ

    新潟に出張でした。

    気温は30℃超えでまだまだ残暑厳しかったですが、田んぼの稲穂はすっかり

    育ち後は稲刈りを待つだけという感じでした。

     

    今年は例年にもまして早い時期の稲刈りになりそうだ、と地元の方がおっしゃって

    おられましたが、今後もこういった農作業は年を追うごとに「時期」が変ってくる

    のでしょう。

    稲刈りシーズンは地元客の動きが鈍くなりますが、その時期も過去の経験が

    当てはまらなくなってきました。

     

    こういった動き、全国的なものになっていくことでしょう。

    2022年09月11日

    行きたい国より行ける国

    日経新聞の記事

    「行きたい国より行ける国」が、今の旅行市場のキーワードだ。東南アジアが旅行者の誘致に力を入れる。石油にかわる産業を育てたい中東も加わり、欧米豪からエキゾチシズムを楽しみたい客を呼びよせる。円安による値下げ効果を生かさず「ほぼ鎖国」を続ける日本は、こうした国々に売り込みの好機を提供している。

     

    という内容が掲載されていました。

    海外から日本への入国を絞るという問題と同時に、そうなると航空便が

    必然的に飛ばなくなるので、日本から海外に行くという道も絞られます。

     

    特に若い世代が異文化を体験できないことが、今後の日本において大きなマイナスに

    なることは間違いありません。

     

    老人に配慮する政治を続けていけば、日本の未来は暗くなるばかりでゲンナリします。

    2022年09月10日

    松茸高騰中・・・

    今年は特に松茸が高騰しているようで、泣く泣くプラン販売を停止された

    旅館様もあります。

    国産超高騰のみならず、輸入物も軒並み高騰しており、松茸を食べるということが

    難しくなる時代に突入しています。

     

    日本は国土のほとんどが山なわけですから、山の再生で何とか松茸の回復を

    願いたいですが、山も手を付ける人が減っているので難しいようです。

     

    現在の高級食材が過去のものになりつつ昨今、新しい「食」を旅館業界で

    見出していく必要があります。

    松茸を使った食文化が消えてなくなることのないようにしなければなりません。

    2022年09月09日

    そのリアルエージェントに未来はあるのか?

    長崎に出張でした。

    陽射しは相変わらず強いですが、秋の風がふき、旅行するにはベストシーズンです。

    訪問先の旅館様は9月になってもお客様の数が減らず今日からも満室続きとのことで

    何よりでした。

     

    ただ、課題としてリアルエージェントの低迷ぶりが目立ち、今一度付き合い先を

    選別していきましょう!という話になりました。

     

    こういった話が出ている宿が多いかと思いますが、今までの付き合いはそれとして

    そのリアルエージェントに未来があるのか?は冷静に判断する必要があります。

    2022年09月08日

    空港リムジンバスのスマホ回数券を購入してみて

    伊丹空港行の空港リムジンバスのスマホ回数券を買ってみました。

    メールアドレスの登録と、簡単な個人情報の入力でクレジットカードで購入することができました。
    使い方の説明を見て、明日使ってみようと思いますが、そういえばスマホかざして乗車されている人を
    見たことはありません。

     

    まだまだ認知度が広がっていないのでしょうが、運転手に理解されるかが謎です。
    これがうまく使えると、窓口に並ぶ必要もなく便利ではありますが、はてさてどうなることか・・・
    というのが実感です。

    2022年09月07日

    継続して繁盛していくために

    熱海に出張でした。

     

    訪問先の施設様では8月、過去最高売上を達成され忙しい毎日を送っておられました。

    秋以降も手を緩めることなく施策を仕込んでいただているので良い秋になることでしょう。

     

    公式HPのさらなる強化なども仕込んでいただき成果が楽しみです。

    一定の余裕があると新しいことも迅速に進めることができ、それがまた成果に

    繋がります。

     

    この好循環を続けることも、継続して繁盛していく秘訣でもあります。

    2022年09月06日

    中途半端なMaaS推進は国家的損失

    西九州新幹線開通に伴う長崎MaaSのニュースを見たのでググってみると

    https://www.jrkyushu.co.jp/maas/nagasaki/
    のサイトにHITしました。

    早速、当該アプリをダウンロードして検索してみるも、エラー続出で使えたものではありません。

    ダウンロードして会員登録までしましたが早速削除しました。

     

    今後、JR各社が資本主義の名の元に鉄道網を分断、閉鎖していく中

    日本国土を巡るにMaaSは有効な戦略です。

     

    が、クソアプリと評されるものを推奨する動きなどで、結果的に消費者が

    MaaSって使えないよね、となることは国家的損失です。

    複雑な利害関係であえて使い物にならないアプリをリリースしているのか

    はわかりかねますが、このままではマズイことはよく理解できました。

     

     

     

    2022年09月05日

    繁忙期後の「選別」

    上諏訪に出張でした。

     

    往路、神戸空港→松本空港便で移動していたのですが、台風の影響もなく

    いつもより早く松本空港に到着しました。

    ただ、はやくも明日の新幹線の計画運休のニュースなども流れており、

    公共交通機関の乱れは続きそうです。

     

    訪問先の旅館様では8/15の上諏訪花火大会が中止(1日に〇千万円の売上があがる日)

    でしたが、絶好調な夏で何よりでした。9月からも好調で、全国旅行支援(仮)が実行

    されるとますます忙しい夏になりそうです。

    ただ、こんな好調下でリアルエージェントのテイタラクぶりが目立ち、本当に契約する

    意味ないですね・・・と。

     

    各社、繁忙時期後の「選別」が一段と進みそうな空気を感じました。

     

    2022年09月04日

    台風時の飛行機

    台風接近前で神戸も風が強くなってきました。

    明日、飛行機を使っての出張ですが、今のところ運航する見込みのようです。

     

    台風は自然のことであり、それが理由で欠航することも致し方ありません。

    ただ、直前まで「飛ぶ」と言っておいて、「やっぱり飛びません」だと

    出張自体が成り立ちません。

     

    事前にわかっていれば代替交通機関や前入りもできるのですが、こればかりは

    「わからない」というのがいつもの結論です。

     

    沖縄で缶詰状態の方々もいらっしゃるので贅沢は言えませんが、情報は正確に

    早く発信してもらいたいものです。

     

     

     

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