• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2006年12月から「毎日」更新中!
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    2007年12月02日

    グーグルニュース

    グーグルに「ニュース」という項目があり、自由に設定できる。
    WEB上で特定のキーワードに関するニュースを自動抽出し、一覧で見れる機能なので時々見ている。

    私の登録ワードは「旅館」、「観光」。このキーワード大手新聞社ではほとんど検索されないが、地方紙の記事の中によく出てくる。地域の話題は地域の新聞社の記事が最も迅速かつ正確であるが、WEB上から抽出するのは比較的手間がかかる。

    「ニュース」という情報媒体からの選択・・・というべきか、機能は使いようである。

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    2007年12月01日

    大阪事務所にて

    船井総研大阪事務所で打ち合わせでした。
    (会議の合間にブログ書いてます・・・)。

    元々大阪出身なので、社内を歩いているといろんな人と会話になります。(一定年齢以上ですが・・・)。

    非常に面白い案件も駄話の中から生まれてきます。

    日ごろは事務所に行かない漂泊の毎日ですが、たまには「根」に戻るのもよいかもしれません。

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    2007年11月30日

    流行にのる

    有馬に出張でした。

    ふとしたことから「ねこ鍋」の話題に。
    話題になる
     ⇒ネットで検索される
      ⇒関連キーワード商品を造成する
       ⇒結果、検索される
    という流れになりますので、写真を撮っても面白いですね。・・・でも関連付をどうしましょう?と。

    そんなことを思っているとメールに・・・

    「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻) 「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
    J. K. ローリング (2008/07/23)
    静山社

    この商品の詳細を見る

    の発売予約の内容が。

    刹那的な需要かと思いますが、温泉旅館でハリーポッターを読もう!みたいなプランもありかな?と思った次第です。「時流」になりえないことでもインターネット上では「流行」に即した展開が可能なのです。

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    2007年11月29日

    下呂<萩

    山口県萩に出張でした。

    タイトルの意味は「寒さ」・・・。昨日は下呂で、今日は萩だったのですが萩のほうが寒いという何とも不思議な話。

    萩は日本海に面し、更に西日本の端なので暖かいと思うともそうでもないようです。

    明日は有馬ですが果てさて・・・?

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    2007年11月28日

    「お手間おかけします」という検札行為

    下呂に出張でした。

    復路のワイドビュー飛騨で検札にまわっている乗務員さんが
    「お手間をおかけします」と言って、切符の検札を行っていました。
    初老の老紳士風の方で「業務にプライドをもっていような雰囲気」を感じることができました。

    一般的にJRで検札を行う乗務員は
    「切符拝見します」といいます。

    「JRの乗務員の業務=検札をすること」であることは間違いありませんが、その行動をどう「発露」させるかは個人の資質によるところが大きく関わってきます。

    席に座っているお客様の立場で「お手間をおかけします」というのか、
    検札を実施する乗務員の立場で「切符拝見します」というのか。
    業務としては同じですが、どちらが仕事にプライドをもっているのかと問われれば、私は確実に前者であると思います。

    旅館の支配人クラスの人に「かしこまりました」、「承知しました」と言われると、謙遜されているのですが尊敬してしまうように、「言葉」の持つ重要性とその背景の「姿勢」が読み取れます。

    誇りを持って仕事をすることの重要性を飛騨路で揺られながら思っていました。

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    2007年11月27日

    神戸⇒羽田便の客層

    東京事務所で打ち合わせでした。帰路の羽田空港で執筆しています。

    神戸空港7:15発のANA便で羽田空港に飛んだのですが、「満席」でした。神戸空港を造る議論で「需要がない」と言われてはいましたが東京便に関しては需要喚起になっている模様です。

    客層は平日でしたのでビジネスユーズが多かったですが、家族連れ・カップルも多く見受けられます。

    大坪も、今でこそ年間150回以上も飛行機に乗っていますが、学生の頃は「飛行機に乗ること」が旅行気分を盛り上げる要素の一つだったように思えます(決して、ヒコヤンではありません。注:飛行機マニアをヒコヤンという。電車マニア=テッチャン。船マニア=フネオなど。関西だけかもしれませんが。。。)

    神戸⇒羽田便に乗っている客層を見ると「飛行機で移動すること」という『旅行』を感じてしまいます。

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    2007年11月26日

    加賀の麩

    金沢に出張でした。
    歴史的に古い街ですので、魅力的なお土産がたくさんあります。

    加賀麩司 宮田さんというお店の「麩だんご」をかって帰りました。

    老舗感が漂う良いパッケージです
    加賀の麩

    上品な装い
    麩だんご①

    麩に餡ときな粉をまぶして食べる
    麩だんご②

    歴史的に発展した街での「土産」は日本の誇るべき「観光要素」と私は思います。全国にはこういった地域の風土と合致した素晴らしい名産がたくさんあり、日本文化を継承されておられます。

    こういったお店(商品)が存続していることこそ、日本人の誇りであると私は考えています。

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    2007年11月25日

    夜の金沢

    金沢に滞在中です。

    地元の居酒屋で食事をしました。驚いたのは一人客が多いということ。カウンターで一人で食事をしている人を多く見ました。地域性か時代かは不確かですが、若い女性の一人カウンターはあまり見たことがなかったので。。。

    金沢の夜の街並みは過度にライトアップされるわけでもなく、情緒がありました。歴史のある街並みの夜は歩いるだけで趣を感じることができます。

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    2007年11月24日

    湯たんぽの復刻

    原油高&急激な寒さにより「湯たんぽ」が人気らしい。

    以前、日本海側の旅館に宿泊した際、「湯たんぽ」ならぬ「行火(あんか)」が布団の中に入っており、非常に心温まる体験をしたことがある。

    暑い・寒いは季節のはっきりした日本に生まれてきたこそ1年周期で感じることができるのだから、それを楽しめばよいと私は思う。

    原油高という経済側面からの「過去の風物詩」の復刻であれば、こういった古来の知恵を活かし(楽しめる)暮らしこそ『豊さ』であると。以前、ある旅館業経営者の方に「本当は冷房も暖房も部屋に付けたくないんです。自然を楽しんで欲しいのです。でも、それだとお客様からクレームが出るので最低限の設備は付けていますが・・・」と聞いたことがある。
    「ホテル業」で上記のようなことは不可能であろうが「旅館業」の場合、演出の仕様によって『自然を感じる滞在』は可能である。

    そんな風流が実現できるようなコンセプトを持つ旅館があっても、今のお客様からの支持は得れるものと朧げながら思うこの頃です。

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    2007年11月23日

    旅どき

    皆が旅行に行くシーズン=単価が高くなる
    皆が旅行に行かないシーズン=単価が安くなる

    というのは資本主義経済における基本原則である。
    特に旅行関連でいくと、年末年始は価格が跳ね上がるが、11月下旬から12月中旬までは閑散のシーズンとなり、各社お得な料金で販売を開始する。旅館にしてもしかりで、普段は泊まれないような値段での販売を行っている施設も多い。

    日本における雇用形態が変化すると上記のようなことも緩和されるであろうが、まだまだ画一的な働き方が多い昨今では、この傾向が続くであろう。

    休みをある程度コントロールできる人であれば、このプチ閑散シーズンを狙うのも良いかもしれない。

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