• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2007年12月22日

    100万人のキャンドルナイト

    今日は冬至です。

    ※以下、ウィキペディア(Wikipedia)より。
    冬至(とうじ)は二十四節気の一つ。12月22日ごろ。および、この日から小寒までの期間。
    太陽黄経が270度のときで、北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(実際には数日ずれる。詳しくは昼を参照)。『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明している。
    日本では、この日に柚子湯に入り、冬至粥(小豆粥)や南瓜を食べると風邪をひかないと言われている。中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣がある。

    柚子風呂などがこの時期の風物詩ですが、都会の家庭で行うとなると少々無理があります。
    今風の風物詩として100万人のキャンドルナイトというイベントがあります。
    ※HPはコチラより。

    祝うイベント内容は異なっても、いつの時代でも節目に「何か」をすることが継承されているのでしょう。

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    2007年12月21日

    忘年会シーズン

    伊豆に出張でした。

    世間は忘年会シーズンで、旅館での忘年会も増えてきた様相です。

    忘年会・・・。各社で仕掛けてもらっていますが、私自身はほとんど出たことがありません。所属が東京で、家が神戸なので時間的に合わないという事と、出張に出るのが遠方なので東京であれ、大阪で戻ってくる時間が既に「終了の時間・・・」というなんとも。。。

    たまには、忘年会にも参加しないと・・・とも思いますが、、、。来年度の教訓にしたいと思います。

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    2007年12月20日

    法人(!?)営業

    佐賀に出張でした。

    伺っていた施設様で自衛隊の視察が・・・。
    とはいってもきな臭い話ではなく、忘年会会場につかってもらえるとのことでの視察でした。

    自衛隊、消防組合、地域の集まり等、地域にはその地域ならではのコミュニティが存在します。一度、使ってもらえれば毎年は不可能としても何年かに1回の割合での継続的な受注が可能となります。良好な人間関係の構築が大前提ですが、今後力を入れていくべきマーケットでしょう。

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    2007年12月19日

    ratestogo.com

    海外ホテル直前予約のRatesToGo

    海外のNETAGTを検索していると上記のようなサイトを見つけました。
    日本のホテルも予約できるようで、操作性は良いほうだと思います。

    間際予約に特化したサイトですが、このようなサイトの存在自体が「旅行の間際化」を表していると思われます。国内旅行の間際化は言われて久しいですが、海外の、しかも「ダイレクト予約」における間際化も時流になってきているのでしょう。
    但し、早期予約特典の流れもありますので一概に全てが「直前予約」というわけではありません。要は様々な客層に対してのアプローチ展開が多様化しているということ。

    海外の動きから日本の今後の宿泊産業の流れを読み取ることができます。

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    2007年12月18日

    帰国しました。

    帰国しました。

    日本は寒いです。

    ↓アマンプリ①
    アマンプリ①

    気長に日をさかのぼって、旅行記をUPしていきます!

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    2007年12月17日

    タイ観光市場の今後

    タイ~プーケット旅行の総括です。

    滞在することによる「観光コンテンツ」(ホテル、ショッピング、観光要素など)は非常に優れており日本の観光地も見習うべき点が多いと思いました。アルカイックスマイルから来ているかどうかは不明ですが、「観光地」の各人におけるホスピタリティは目をみはるものがあります。あれだけの「笑顔」で仕事ができるということは、訓練のほかにも民族的な要素が大きいのでしょう。この点において、タイの観光はますます栄えていくものと思えます。

    1点、改善を求めるとすれば「交通機関の貧弱さ」が上げられます。これは公共交通機関の少なさ、観光地~観光地へのポータビリティの貧弱さ、交通渋滞といったハード的なものと、現在の観光客の主要移動手段であるタクシー運転手のレベルのバラツキによります。

    空港から主要都市は現在のようなバス・タクシーだけでなくモノレール・鉄道などの公共交通機関の発展が個人観光客を取り組むのには重要な要素でしょう。
    この点は今後のタイ経済において改善がされていくと思われます。

    タクシー運転手のレベルのばらつきについてですが、上記のような公共交通機関がないためにのさばっていると言いますか・・・。メーター制であっても、こちらが観光客で事情を知らないとみると料金を交渉でふっかけてきたり、高速料金として支払ったお金のおつりをちょろまかしたり・・・。額の多寡ではなく、気分を害す行動が目立ちました。料金をちょろまかした運転手が寺院の前を通りかかったときに、手を合わせて拝んで通り過ぎていましたが、宗教概念と「やっていること」の乖離に疑問はないのか?とも思った次第です。
    しかし、片一方で真面目にタイの話題を話しながら気持ちよく目的地まで連れて行ってくれた運転手もいます。

    ありとあらゆる事象においてそうですが、他との比較においてしか自が見えてこないということがあります。今回のタイ~プーケットではそういった意味でも勉強になりました。
    海外に行くことは様々な意味でも勉強になります。

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    2007年12月16日

    スワンナプーム国際空港~タイ航空ラウンジ

    帰路はスワンナプーム国際空港より、シンガポール空港で関空に帰ってきました。

    スワンナプーム国際空港↓タイ空港

    アジアのハブ空港を目指すとかで、とんでもない広さでした。ナショナルフラッグのタイ航空の優遇具合は目をみはるものが・・・。通常、国際線の搭乗手続きは3時間ほど前からなのですが、タイ航空に関してはそのルールが適用外でした。空港に少々早めについてしまったので、搭乗口前でウロウロ。搭乗ゲートを越えると多くの免税店などがあるのですが、、、。このあたりは日本も含め改善の余地ありでしょう。

    さて、ANAのダイヤモンドサービス(スターアライアンスゴールド)のプライオリティを持っているため、シンガポール航空搭乗でもタイ航空ラウンジを使えました。

    ↓オードブル
    タイ航空ラウンジ①

    ↓備品類
    タイ航空ラウンジ②

    オリエンタルな雰囲気が出ており、オードブル類も地域性を活かしたフルーツなどが置いてありよかったです。日本の航空会社ラウンジも、観光強化を狙うなら「いっそここまでやりきったらどうだ」と思います。

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    2007年12月15日

    オリエンタルバンコク

    プーケットを後にしてオリエンタルバンコクに宿泊しました。

    チャオプラヤの辺に位置し、周辺の喧騒と隔絶された別世界。
    都会のホテル滞在で、落着くことはあまりなかったのですが、こちらのホテルだけは別格でした。帰路のAIRが22:10発で、15:00チェックアウトだったのですが、食事をしてだらだらしていると気が付けば18:00というように、「滞在に適したホテル」だと思います。

    ↓ロビー(18:00以降は×短パン、×サンダル)。夜には生演奏が聞けます。
    ロビー

    ↓ウェルカムドリンク(部屋でのチェックインでした)
    ウェルカムドリンク

    ※ アマンプリでもそうでしたが、予約票の提出を求められず「氏名」を伝えただけで部屋に通され、そこでパスポートを手渡すと必要事項の記入をホテルスタッフが行い、最後にサインをするだけ・・・というフローでした。日本のラグジュアリー旅館でも参考になると思います。

    ↓果物
    果物(オリエンタル)

    ↓水
    水

    ↓部屋:5Fでしたが眺めは良かったです。
    部屋(オリエンタル)

    ↓部屋よりの眺め
    部屋よりの眺め

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    2007年12月14日

    アマンプリ

    プーケット訪問記②
    アマンプリ

    九州のある高級旅館の内装を、施設全体に施しているようなイメージでした。
    マリオットよりも格段にプライベート性が高く、滞在中に日本人には一人も会いませんでした。(マリオットは2~3組のそれらしい人たちと会いましたが)。時期の問題もあるでしょうが、お忍びリゾートにはもってこいでしょう。

    余計なものはおかず、「必要であれば私たちを呼んでください。可能な限り何でもします」というスタンスであり、「滞在の型」が決まっていない(押し付けがましくない)ので、旅慣れていないツーリストにとっては少々居心地が悪いかも知れません。私も要望を言って楽しむタイプではないので、居心地は悪くなかったのですが、価値/価格においてはマリオットの方が上でした。

    ちなみに、宿泊費込みの滞在費において
     アマンプリ1泊 > オリエンタルバンコク1泊 > マリオット2泊
    さらに、オリエンタルバンコク1泊×2回としてもまだ、アマンプリの方が上です。

    究極のリゾートしての世界的名声を得ていますが、ここまでいかないと「楽しめない」ことが幸せかどうか???・・・疑問な限りです。

    部屋の果物

    ヴィラ①

    ヴィラ②

    かぎ

    シャワールーム

    バスタブ

    上記が部屋。
    以下がパブリックスペースです。(兼図書館)
    パブリック①

    パブリック②

    パブリック③

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    2007年12月13日

    JWマリオット・プーケット・リゾート&スパ

    プーケット訪問記①
    JWマリオット・プーケット・リゾート&スパ

    日本~フィリピン~バンコク経由で夜の19:00過ぎにチェックインしました。
    そのままでは転用付加ですが、日本の旅館でも仕えそうな「しかけ」を紹介します。

    ↓イヌ①(タオル)
    イヌ①

    ↓イヌ②(タオル)横面より
    イヌ②

    ↓ティッシュケース
    ティッシュケース

    ↓ドアノブ
    ドアノブ

    ↓ルームナンバー
    ルームナンバー

    上記のような「しかけ」はコスト<手間が発生する内容です。
    が、リゾート気分を盛り上げる仕掛けとしては素晴らしく、かつ想い出を演出するものとなっています。
    日本においても、上記のような地域性を醸し出す演出は可能であると感じました。

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