• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年04月07日

    ミシュランガイド WEB版

    先日台北に行った際に、ミシュランのガイドを参考にしました。

    いわゆる外部評価サイトですが、乱立するもののなかで比較的信用できる

    サイトです。

     

    ふと、日本語版も公開しているのか?と思い検索してみると

    神戸市 ミシュランガイド

    とみることができました。

     

    SNS全盛時代に、こういった格付けサイトの役割や存在が議論されるでしょうが、

    情報を継続的に更新できれば一定の価値はあるのかもしれませんね。

     

    2024年04月06日

    台湾地震に思う

    今週、台湾から帰国した2日後に現地で大きな地震が発生し、驚きました。
    未だ行方不明の方もいらっしゃるとのことで、現地の皆様の安全をお祈り申し上
    げます。

     

    ■ 台湾地震発生から2日 避難所開設 夜市も再開

    ※ https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/abematimes/nation/abematimes-10121208?redirect=1
    より

    というニュースも流れており、救助と復興への動きがはやいことも驚きです。
    台湾の方々の中には親日家も多く、実際多くのインバウンド客に来日いただいて
    おります。

    台湾と日本の人流を続けることが支援の一助になりますので、引き続きの交流を
    願ってやみません。

    2024年04月05日

    地域への誘客要素の強化

    上諏訪に出張でした。

     

    GWど真ん中にOPEN予定の新露天風呂付客室の最終確認をして

    いました。あとは、期日に引き渡しさせることを祈るのみという状態

    ですが、高付加価値化事業を活用しての施設は同じような感じでしょう。

     

    最近、特にインバウンド強化をしているわけでもないのに、ちらほら海外の

    FITがご来館されるとのことで、設備投資が一巡した後にそちらも強化して

    いきましょう、と盛り上がりました。

     

    コロナ禍で中止になっていた蛍の時期の「送迎バス企画」も再開予定

    とのことで、地域の魅力が国内外のお客様に伝わり、益々誘客要素が

    強くなっていくでしょう。

    2024年04月04日

    数字が読めないけど英語流ちょうなツーリスト?

    伊豆に出張でした。

    河津桜は咲き終わっていましたが、ソメイヨシノが鮮やかでした。

     

    新神戸駅で、流ちょうな英語を話すアジア系のツーリストから話しかけれ、

    新幹線乗車券を見せられ、「次の電車はこれですか?」と。

    指定席をとっておられたので、「このチケットは次の電車のチケットで

    あなたの予約したシートは5号車ですよ」というと、号車の列とE席も

    刺し指で「これは何と書いてありますか?」とさらに質問。

     

    もしかして数字が読めないのかとおもい、英語で言ってあげると納得

    されたようです。

    1、2、3、・・・という数字は万国共通と思っていたのですが、違ったの

    でしょうか???あまりに流ちょうな英語と数字を読めないというギャップが

    はげしく朝から???でした。

    2024年04月03日

    繁忙期指定席ONLYにする前に「してほしいこと」

    GW期間中の出張が決まり、新幹線(のぞみ)を使わざるをえないルートですので

    指定席を予約しました。

    GWといっても狭間の平日ですので、混んでるのかな~?と思うと車両がガラガラ状態・・・。

    これから予約が発生するのかもしれませんが、狭間の日も「指定席ONLY」にする必要

    ありますか?と疑問に感じました。

     

    新幹線「のみ」のネット予約は比較的スムーズですが、「新幹線」+「特急券」のネット

    予約はまだまだ不完全です。しかも営業エリアが違うネット予約はできないので。

    ・エクスプレス予約で「新幹線特急券」を買う。

    ・窓口券売機で「特急券」のみを買う。

    ・窓口券売機で「乗車券」のみを買う。

    という3つの手順を踏まなければいけません。

     

    不便、非効率極まりないことですが、顧客の利便性よりも自社の利益率を優先する

    組織なので、如何ともしがたい現実があります。

    独占企業はやりたい放題だな・・・と改めて実感した次第です。

    2024年04月02日

    日本の良さは「清潔さ」と「空気の良さ」

    日本に帰国すると、自宅周りの桜の一部に葉がでているような状態

    でした。台北との一番の違いは?と思いつつ歩いていたのですが、やはり

    清潔さと空気の良さだと思います。

     

    店舗については、台北でも行くとに行けば様々な店があります。日本に進出

    していないような店舗もあり、数は圧倒的に日本の方が多いですが、希少性と

    いう点に関しては台北(台湾)に軍配があがるかもしれません。

     

    ただ、整備された道、排気を抑える仕組みなどで移動しやすさ、過ごしやすさは

    この時期の日本が勝っています。

     

    こういったことはやはり実際に現地にいかないと感じることができず、日本の

    良さを再確認することができました。

    2024年04月01日

    台湾と日本の物価差に思う

    台北に滞在しての価格感ですが、

    ・公共交通機関やタクシーなどはまだ日本が安い

    ・食事料金は着席型の店舗でレストランだと台北と日本の料金は同等か若干高め。

    ただ、アルコール類は台北の方が安い。

    ・ホテルの宿泊料金は東京と比べると安いけど、地方のホテルと比べると高い。

    という感じでしょうか。

     

    円が安くなっているとはいえ、アジアの国々もどんどん料金が上がっていって

    います。台湾も地方都市は未だなのでしょうが、国の中で価格差が生まれ、平準化

    されていることを思うと、フラッグシップシティはどんどん料金UPに挑戦すべき

    なのかもしれません。

    日本においてもインバウンド隆盛地などの旅館が料金UPしていることは正しいこと、

    ということも外を見て腑に落ちた感があります。

    2024年03月31日

    歴史的建造物の活用方法

    艋舺門にあるスターバックスに立ち寄りました。

     

    ↓外観です。

     

    1935年に建築された建物を用いてのスターバックス店舗という

    説明です。

     

    こちらの店舗をイメージしたマグカップの宣伝もありましたが、発売が4月中旬

    からということで購入することはできませんでしたが、歴史的建造物の価値をうまく

    伝える良い方法だと思います。

     

    珈琲とフーレーバー珈琲、檸檬タルトを頼むと300台湾ドル(約1,500円強)。

    やはり日本の物価を安く感じてしまいます。

    2024年03月30日

    温泉地名の商標登録

    台北の新北投温泉に行ってきました。

    「熱海大飯店」と明らかに、日本の熱海をイメージさせるホテルが

    営業していました。しかもロゴは富士山です。

     

     

    加賀屋さんのように正式に日本とのブランド契約を結んでいるのかはわかり

    かねますが、有名な温泉地名も明確な商標登録なりが必要ですね。

     

    日本での正式な熱海は「海」のイメージですが、新北投温泉は山の中で

    もちろん海を感じることはできません。

    日本で有名になればなるほど、こういった話が増えてきそうで恐ろしくなり

    ました。

    2024年03月29日

    飲食店オーダーシステム

    ANA羽田空港国際線第二ターミナルダイヤモンドラウンジを初めて利用しました。

    今まで関空から海外に行っていましたが、今回は便がとれず羽田経由で台北に

    来ています。

     

    食事のオーダーシステムが↓のように自分のスマホから行えるようになっていました。

    ※当該エリアのwi-fiにつなげないと使えない仕組みになっていました。

     

    以前、ある女将さんと「お客様のスマホで注文させるのには抵抗があります」

    という話を伺ったことがありますが、グローバルスタンダードはもはや口頭での

    言った言わないを避ける為、このようなオーダーシステムが常識なのかもしれません。

     

    実際、海外のツーリストと思われる方々はこちらのシステムで注文されて

    いました。東京の客単価2,000円以下の飲食店でもこういった仕組みを導入

    している店舗があり、この流れが「普通」となる時代が近づいてきているのかも

    しれませんね。

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