• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2025年5月
    « 4月    
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2024年05月08日

    試食の重要性

    引き続き長崎に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では新食事処で昼食をいただきました。

     

    映えもバッチリでお客様評価の高いという理由もわかりました。

    肉の確認事項などはありましたが、このすき焼きをもっと他のお客様にも

    提供できるように、と色々と盛り上がりました。

     

    試食の重要性を再認識した次第です。

    2024年05月07日

    GWを避けての旅

    長崎に出張中です。

     

    神戸→長崎空港のスカイマークは昼便でしたが、意外と混んでいました。

    GW期間を避けて、長崎に帰るであろう観光客なども多くみられました。

    仕事の都合がつくなら、混雑と高単価を避ける良い方法だと思います。

     

    訪問先の旅館様では大型バスが停まり、ツアー客のお客様と外国人観光客の

    お客様、日本人の個人客のお客様などGW終わった後ですがにぎわっていました。

    案外、GW混雑避けのお客様を狙うのもあり、と実感した次第です。

    2024年05月06日

    JRE BANK

    JR東日本のJRE BANKのサイトを見てみました。

     

    関西在住の私でも「すごいな~」と思う特典が多く、関東圏に在住の方で

    移動が多い方にはメリットが大きいでしょう。

    JR西日本なども後に続けばよいのにと思いましたが、一番はJRグループでの

    銀行で全国使える、が理想ですが、分社化して経営が別な今となっては難しい

    話でしょう。

     

    こういった分社化をしたから特徴ある経営ができる、とも言えますし、何か

    する時に特定地域のみの移動に対する特典、という制約も生まれてしまって

    います。

     

    今後も公共交通各社がこういった取り組みをすることを期待しております。

     

     

    2024年05月05日

    航空券は東から出発する方が安い

    GW期間中ですが、これからの閑散期にむけ航空各社の国際航空券の叩き売り

    が始まりました。

     

    JALなどに限らず、「大阪から台北」に行くよりも「東京から台北」に行く方が高い
    という???な現象が続いています。

     

    東京(羽田&成田)に飛ぶ飛行機の座席数>大阪(関空)に飛ぶ飛行機の座席数

    から生じる現象ですが、アジア圏に限らずどこに行こうとも同じような傾向が

    みてとれます。

     

    需給バランスからみたら正しい値付けですが、消費者からすれば「飛行距離が長い方が

    安いの?」と違和感が生まれてしまいます。

    円安が続けば、ますます海外に行く人が減ってしまう要因になってしまいますので、

    こういった傾向が続いていくことでしょう。

    2024年05月04日

    休養学: あなたを疲れから救う

     

    を読みました。

     

    疲労の種類が体系的に示され、筋トレなどと同じで、体のパフォーマンスを上げるには

    活力をあげる休養が重要、という視点が目からうろこでした。

    その行動に入浴や旅行も含まれている、という記述がありなるほどな~と。

     

    そう考えると私も平日はほぼ毎日出張ですので、自然と体に付加をかける行動が

    とれているのかも?と。

     

    旅館のライブラリーコーナーに置いていても親和性の高い書籍だと感じました。

    2024年05月03日

    GW後半の初日にて

    GW後半初日、事務作業やバンクミーティング用資料作っていたら夕方に

    なっていました。毎年のことですが、長期休みがある月は稼働日(クライアント先様

    に訪問できる日)が少なくなるので、通常月より多忙になってしまいます。

     

    まぁ、人が休みの時に働いてらっしゃる皆様相手にコンサルティング活動をさせて

    いただいている身としては、当たり前の話ですが、平日に出張が固まるので天候など

    の突発的なトラブルで「動けなくなること」が一番のリスクです。

     

    そんなことを考えつつ、読みたいと思って買った書籍を読むなど、普段できないことを

    やろうと心がけています。

    2024年05月01日

    単価UPと共にお客様満足度もUPを

    上諏訪に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では、ちょうど今日から新設の露天風呂付客室がOPENし、

    それに伴い、一定以上の客室にご宿泊お客様対象のエグゼクティブラウンジが

    OPENする運びになっていました。

     

    ↓な感じでチョコなどもフリーです。

     

    どれくらいのお客様が、どういう使い方をするのか?という試行錯誤の状態ですが

    こちらの旅館様の客層はよく、かつ一定の金額以上のお客様しか入室できないので、

    おかしなことは起らないと信じておりますが、こればかりはやってみないとわからない

    ので次月訪問時に再度検証しましょう、という話になりました。

     

    客単価を上げるだけでなく、それに伴ってお客様満足も上げないと評判がさがります。

    新規客だけでまわせる都会のホテルなどと違い、地方旅館はリピーター様対策にも力を

    入れないといけないので、こういった試みが重要になってくることでしょう。

     

     

     

    2024年04月30日

    GW狭間の出張にて

    高山に出張でした。

     

    GW期間中でしたが、新幹線もひだ号も空席が目立っていました。

    新幹線はGW期間中なので「のぞみ」は全席指定席ですが、知らなかった方も

    多かったようで、空席があるのに、車両と車両の狭間に立って乗車されている方が

    多く、ある意味いつもより乗車降車に手間と時間がかかりました。

     

    こういったところがJRのおバカな施策の極みですが、営利企業の名の元に何を

    しても利益につながれば乗客のことなどどうでもよいのでしょう。

     

    GW狭間の時期ですが、飛騨高山は多くのインバウンド客でにぎわっていました。

    介入があったとはいえ、まだまだ円安なので、海外観光客にとっては天国のような

    国になっています。JRも日本人イジメするのではなく、ジャパンレールパスの更なる

    値上げなど国富に協力してもらいたいものですね。

    2024年04月29日

    間抜けなJR発券システム

    GW期間中なので、明日の高山出張のチケットを手配しなければなりません。

    ・エクスプレス予約(のぞみなので指定席しかなし)

    ・乗車券 新神戸~高山

    ・特急券 高山~名古屋

    と3回の「手間」をかけての予約となります。

     

    新幹線停車駅から新幹線停車駅までですと、チケットレスでの対応も可能ですが、

    新幹線+特急券という移動となると、そうはいきません。

     

    明日はみどりの窓口も混んでいるでしょうから、最悪新幹線新神戸駅で

    新幹線特急券と高山までの乗車券を券売機で買い、名古屋駅で高山までの特急券

    を買うことも考えていますが、乗客無視のJRの発券システムには憤りを感じます。

    2024年04月28日

    地方と地方を結ぶ航空便

    「車で9時間が飛行機で1時間に」 FDAが大型連休限定で『熊本―高知便』運航開始

     

    というニュースが流れていました。

    GWやお盆期間という超繁忙時期限定ですが、地方と地方を結ぶ便は予想以上に

    効果があるとわかる内容です。

     

    こういった市場を開拓しているFDAに敬意を表するとともに、都市から地方、さらに

    儲かる便を飛ばす大手航空会社には見習ってもらいたい動きです。

    地方空港は都市圏空港と違い、航空機の受け入れにも余裕がありますでこういった

    動きがどんどんと広がることを期待しています。

    1 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 671