Author:大坪敬史
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を読みました。
世界の大気汚染についてのレポートが書かれており勉強になりました。
観光においても大気汚染がひどい国は大きなマイナスです。
喜ばしいことに、日本においては大陸から流れてくる黄砂などの汚染は
ありますが、工場の排気ガスから・・・という事案は解決されています。
今後ますます混迷を極める世界情勢の中、「空気がきれい」という日本にとっては
当たり前のことが観光とつながっていく可能性も大いにあります。
花粉症のない北海道や沖縄短期移住、避暑に北海道、越冬に沖縄など
国内の移動が活性化され、地域が潤えばよいと願っております。
愛郷ぐんま×tengoo “お得に”泊まって!応援キャンペーン
がスタートしています。
【群馬県県民の方限定】で、【沼田市】の宿泊施設に泊まると
1人5,000円の宿泊割引(orキャッシュバック)と、沼田市の地域通貨tengoo3,000ポイント
(実質3,000円分)がもらえるという企画のようです。
行政主体の観光補助事業で、宿泊施設だけではなく周辺関連事業者にも経済効果が波及するように
仕込まれた素晴らしい企画だと個人的に思っています。
しかも、地域共通クーポンのように紙ではなく、電子通貨なので発行のスキームも時間もコストも
紙に比べ大幅削減されています。
こんな話をすると「地域通貨をうまくつかない人にとっては差別だ」という議論も出ますが、
人間お得になると思えば何としてでも使うようになるというのは全国どこでも同じです。
以前、沼田市がpaypayバックキャンペーンを展開したら老若男女、使わないと損ということで
皆さん大いにpaypayを利用し地元飲食店などがにぎわったそうです。
1つの事業を行うと何かしらの不具合や改善事項は発露されますが、何もやらずに地域経済を
見放すことを思えば100倍マシな施策です。
こういった動き、全国的にもっと広がればよいと切に願います。
を読みました。
ある方のブログで紹介されており、私自身は早期リタイアに全く興味は
ありませんが、どういった主張なのか?が気になっての購入でした。
この著者の方は「働くこと=悪」ととらえ、いかに働かずに資産を守り
旅行して暮らすか?というご自身の経験を書籍にされた感があります。
ただ、日本においてこういった早期リタイアで旅館やホテルを巡っている人
がいる・・・ということは私の経験から聞いたことがあまりなく、クライアント先様
でもこのような方々の話題はありません。
(実際に知らないだけで一定数、こういった方々がいらっしゃるのかも
しれませんが・・・)
読んでの感想は、早期リタイアすることよりも「早期リタイアした方々」を
どうすれば取り込めるのか?ということに興味がわきました。
というニュースが流れています。
記事によると
緊急事態宣言が解除された後、協力金は日額4万円を基本としていますが、今後は規模に応じて年間の売上高が約3000万円未満の事業者には3万円、3000万円から1億円の事業者には3万円から10万円、1億円以上の事業者には10万円とする方針です。
ということですが、年間売上1億円以上の規模の企業が1日6万円→10万円に上がっても
何の意味もありません。
コレで「やった感」を出しているのであれば、大きな間違いです。
確かに飲食店以外の業種には直接的な補助はありませんが、狙い撃ちにしておいて
この対応か・・・と絶句します。
今の世の中、都会で飲食店を経営するということは至難と言わざるを得ません。
新潟に出張でした。
恐らく今期最後の雪見露天を楽しめました。
訪問先の旅館様ではHPリニューアルの最終調整をしておりました。
温泉、部屋、料理などの主要コンテンツの詰めと観光ページの情報更新
を行っておりましたが、観光という切り口で考えると時代と共にお客様
が行きたくてお喜びになるコンテンツが変わります。
その情報を一番知っているのは宿のフロントですので、その方の知見を
元に情報を更新していくと、スムーズに移行完了できそうです。
オンラインではなく膝詰め協議でやればクオリティが上がる創造的な業務は
今後ますます重要になっていくことでしょう。
群馬~新潟に出張中です。
昨日まで宮古島で28℃の夏日から、残雪積もる新潟まで。
日本は本当に気候が豊かな国と実感しています。
訪問先の旅館様では行政による地域旅行需要喚起策を最大限活用しようと
色々仕込んでいただきました。
GoToトラベルのリスタートが予測できない中、「存在する施策」を120%活用
していこうという心構えと実効策が必要です。
関西空港経由で神戸に戻ってきました。
需要減退による・・・という大義名分のもと、バスも神戸海上アクセスも
大幅減便になっており関西空港で1時間以上待機・・・となったので、空港内を
巡っていました。
営業しているのは全体の1割強で、閉店が決まっていても次の店が決まって
いないせいか什器が放置されている・・・という悲しい光景が広がって
いました。
ここは日本か?と思いたくなるほど乱雑な放置状態で、余裕がなくなると
ここまでヒドイことになるのか~と何とも言えない気分になりました。
コロナ禍なので宮古島のホテルでは、連泊しようが清掃は行わない
方針のようです。
清掃を頼むには前日までに予約必須で、翌日何時になるかわからない
けれどもホテル側の指定の3時間部屋を開けなければならない・・・と
もはや断らせることが前提の内容です。
変わりに連泊分のアメニティがまとめて部屋に入れられており、部屋に
入られるのが嫌というお客様のニーズには対応していると思われます。
比較的閑散の時期は良いものの、超繁忙期の宿泊料金でも上記を
押すとおすのか?その場合、お客様のクレームはないのか?と興味は
尽きません。
宮古島の飲食店に入ると、たまに「島民の方は10%OFF!」というPOP
が張られています。
緊急事態宣言中など県外(島外)からの誘客が難しかったことの名残
ですが、島民以外にはなんだか疎外感が否めません。
宿泊プランなどで●×県民限定としていると「現地」ではそういったことを
感じませんが、飲食店などでいざ支払い、となった段階での区別は考え
させられるものがありました。
ただ、今後も全国的に移動が活性化させる「空気」ではありませんので、
しばらくは地元民限定の仕掛けが必要ですが、「やり方」を考えていく
必要がある、と実感しました。
宮古島に出張中です。
関西空港→宮古島空港の直行便で来島したのですが、飛行機は満席でした。
ただ、宮古島に着いてからは営業していない店も多く、特に夕食を出している
店舗は少ないようです。
グーグルなどにも最新情報が掲載されていないので、営業しているか否かは
行ってみないとわからないという状況ですが、営業している店舗はお客でにぎわって
いました。
観光などに訪れても、そこの店舗や観光地が閉まっているとやはり寂しいものです。
実際に来島してみて、素直にそう思いました。