Author:大坪敬史
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全国的に緊急事態宣言やまん防のエリアが拡大しています。
注意しなければならないのが、旅館などで出す夕食・アルコール提供も
各エリアによって異なる、ということです。
又、それによる告知もHPなどで行わないと
・「〇×と思っていたのに違う」
という話でクレームの温床にもなりかねません。
ルールは守りますが、そのルールが朝令暮改で変わる可能性があるので
営業していくことも大変です。
居酒屋など酒を飲むことをメインにした業種と、宿泊施設内の飲食を
同等のレベルに扱うのか?ということも疑問です。
この騒ぎ、いつまで続くのでしょうか?
昨日に引き続き、長崎に出張でした。
訪問先の旅館様では新設の食事処や半露天風呂付のマーケティング施策を
中心に協議していました。
食事処オペレーションなど、当初の想定以外のことも発生し、その対策
もしていただきました。
幸い、GoToリスタートで超繁忙時期にリニューアル、というわけではなく
ある程度余裕がある時期のリニューアルスタートだったので、様々な検証
や実験ができます。
政府の迷走で、「いつ」になるかは曖昧なGoToリスタート時期ですが、
このままだと業界が沈むので何とか実行するでしょう。
その時に備え、今できることをどれだけ試行錯誤できるかが、大きな「差」
となって現れることでしょう。
本日は、某県の地域宿泊喚起策がスタートする日でした。
そちらにあわせて、クライアント先様に宿泊喚起策を盛り込んだプランを
仕込んでいただき、準備をしておりました。
予約開始スタート早々に、当該クライアント先様該当分の補助枠は満枠に
なり、予約が一気に増え何よりでした。
某県はコロナ感染者も少なく、こういった策ができたのでしょうが他都道府県に
おいても、感染者の状況をみつつ、こういった施策を展開していかないともう
業界がもちません。
何より都道府県なりが「地域内で旅行にいきましょう」と言ってくれることの
影響の大きさを改めて感じた次第です。
あるクライアント先様で会議をしていると、どなたかが社長を訪ねて
ノーアポでいらっしゃいました。
最初はこの時期にノーアポ営業とは、成果が上がらないことをする人が
いるな~という感じだったのですが、「会議中ですので・・・」とスタッフさん
が言ってもなかなか引き下がりません。
社長のお名前も知っておられたので、社長が出ていって対応されると、
社長の〇十年前の中学生の同級生(今の今までつながりなし)で、職を求めて
いらっしゃった、とのことでした。
ちょうど、会議で人材強化の話をしており、タイムリーですね!ということと、
コロナ禍で仕方なしに職を失われた方も多い現状なので、今後こういった話が
増えそうですね・・・と。
他のクライアント先様でも以前働かれていて、別の宿に行かれた方が
その宿での給与遅延などの影響で出戻ってこられた、という話も聞いております。
雇用の受け皿でどんな人でも採用、というわけにはいきませんが、「いざ」
というときに思い出してもらえる企業というのは強いものだな~と実感しました。
有馬温泉に出張でした。
全国、関西でも有数の温泉地の一つですが、緊急事態宣言の影響で
街がひっそりとした状態でした。休館の宿も多く、今回の緊急事態宣言は
場所によっては関東より関西の方が悪影響が大きく感じます。
ただ、訪問先の旅館様では、GoToリスタート後を見据え、長期の投資計画
など図面をもとに協議していました。
不幸中の幸いで、様々な補助金が出ているのでそれらを活用しての投資計画です。
厳しい時期ではありますが、この時期に「どう動くか」で未来が決まります。
そんなことを改めて実感した次第です。
仕事上のこともあり、特定地域の体験アクティビティ企業のfacebookなども
「いいね」を押して、私のタイムラインにしばしば上がってきます。
最近多いのが
「緊急事態宣言やまん防により需要減退の為、欠航・減便・停止します」
というもの。。。
全国一律に緊急事態宣言やまん防が出ていなくとも、日本の主要都市に出ている
現状では、措置が出てない地域もマイナスの影響は大きく波及していっています。
・・・しかし、緊急事態宣言やまん防が出ていない地域では、それ以外の地域
よりも補償などの施策が行き届いていません。
いっそ、この状況なら緊急事態宣言やまん防が出てくれていた方がまだましだし
あきらめもつく、という悲痛な叫びを全国で聞いております。
いくら「補償」が出たところで経営には雀の涙ほどの影響しかありませんが、その
涙程度のものでも助けになる現状を安易に「緊急」だなんだと言っている人たちは
理解しているのか大いに疑問です。
GW中に髪を切ろうとしていたのですが、直前だったので予約がとれず
本日行ってきました。
担当していただいている方にそのことをお伝えすると「そうなんですよ!
予想以上に忙しくて・・・」とのことでした。
皆さん、どこにも行けないのでせめて髪切るくらいは・・・ということでの
ことでしょう。
こういった特定業種に恩恵があるとはいえ、多くの業種にはマイナスの
緊急事態宣言。
5月末までとのことですが、いつまで続けるのか・・・。
上諏訪に出張でした。
こういった状況であっても、長野県の宿泊補助事業がスタートすると
いうことでそちらの対策プランと、マーケティング施策を仕込んで
いただきました。
ただ、感染の状況により停止もあり得ます、という前提ですので
うまく走りつづけられるかどうかは未定です。
しかしながら、現況下において「行政からの観光振興策」は数少ない
宿への追い風です。
座してただ待つよりも、そういった振興策を「どう活用するか」を決め、
実行に移すことが肝要です。
熱海に出張でした。
訪問先の施設様では、4月も対前年・対一昨年対比プラスと絶好調
な数字を計上されておられました。
東京で緊急事態宣言が出ようが、それを上回る努力をすれば成果が
付いてくるという証左でもあります。
静岡県(熱海)もいつ、まん防や緊急事態宣言でアルコール提供が
できなくなる可能性があるので、部屋食プランの準備やノンアルプランの
仕込みなどをしていただきました。
いくら逆風が吹こうともやりかた次第で成果が出ることが証明され、
嬉しい支援日となりました。