• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年12月12日

    地方電気屋さんの品揃え・・・

    新潟に出張中です。

     

    訪問先の旅館様で、ノートパソコンの充電器が壊れ充電できない状態になってしまい

    ました。前日も怪しい充電状況でしたが、未だ充電できており安易に考えていたのと

    6日連続出張でしたのでメンテナンスする時間もなく現地の電気屋さんへ行きました。

     

    が。

    ・1店舗目:レッツノート(当方のPC)の取り扱いが無いため、対応不可

    ・2店舗目:そもそも充電器はお取り寄せになります。

    ・3店舗目:ありません。新潟駅近くの店舗にはあるでしょうが・・・。

     

    と散々で燕三条駅近くの4店舗目でやっと充電器を購入できました。

    レッツノートは店頭販売はなく、WEB受注メインでビジネス利用している人も

    多いノートPCですが、緊急時に実店舗で解決できないという面があります。

     

    ノートPCがないと仕事にならないので一安心ですが、地方電気屋さんのリアルを

    体感し、・・・と感じた次第です。

    2024年12月11日

    インバウンド客に対するマナー啓発運動

    京都に出張でした。

     

    今年は全国的に紅葉が遅く、京都も例外ではなく未だ紅葉を楽しめる状態でした。

    その影響か12月も半ばにさしかかる現在でもインバウンド客含め多くの観光客で

    賑わっていました。今日はインバウンド客よりも日本人、特に修学旅行生を多く

    みかけました。

     

    現地は日本人客が目立ちましたが、公共交通機関では相変わらずマナー皆無のインバウンド

    客もおり、住民の方々は苦慮されているだろうな~と。

    「インバウンド客に対するマナー啓発運動」を国全体で考えていかなければ、結果的に

    満足度が下がります。

     

    観光の光と闇が混在する京都に行くたびにそんなことを思ってしまいます。

    2024年12月10日

    外国人スタッフの多様な働き方

    千葉に出張でした。

     

    昨日の長崎は0℃近かったですが、千葉は11℃とレンタカー移動中、陽射しを

    あびると暑いほどでした。現地の方は「寒くなった」とおっしゃっていましたが

    まだまだ秋の様子でした。

     

    訪問先の旅館様では外国人スタッフの採用の話に。

    他のクライアント先様で、既に働いている外国人スタッフの友人が追加で働くことに

    なった、というお話をすると、こちらの旅館様でも同様の話が最近あったとのことです。

     

    働きやすさは多様でありますので、あらゆる人が働きやすい環境であることは難しい

    ですが、同じような属性の人が集まり働き続けるということは、そういった働く文化が

    できます。色々と話を伺い、多様な働き方があるな~と改めて感じた次第です。

    2024年12月09日

    ヒートショックより怖いもの

    引き続き長崎に出張でした。

     

    朝起きると気温は0℃近くになっており、山々に未だ紅葉は残るものの冬を

    感じました。ヒートショックに気を付けながら朝風呂に入らせていただいていましたが

    あの事件があったので、皆さん念入りに「かけ湯」されているように思えました。

     

    確かに事故はありますが、気にして対策をすれば危険はそれほどありません。

    ただ単に「怖い」というだけではなく、正しい対処法と入浴法が伝わっていけばと思います。

     

    永くこの業界に関わっていますが、大浴場で事故があった話では必ずといってもよいほど

    「飲酒後だったようだ」という言葉が枕言葉につきます。

    温泉や風呂に入ることが怖いのではなく、飲酒後の入浴がダメということですので、

    その点も広く伝えていってもらいたいものですね。

     

    2024年12月08日

    晩秋の長崎より

    長崎に出張中です。

     

    夕刻、長崎空港でレンタカーを借りた時に「明日は山の方で路面が凍るかもしれない予報が

    出ていますのでお気をつけて」と言われました。長崎空港は11℃ほどありましたが、山の

    方に移動するとあっというまに5℃となり、一気に冬を感じました。

     

    この時間、こんなに暗かったかな?と思いながらレンタカーを運転していましが、無事に

    現地に到着することができ、日曜なのに駐車場満車状態で何よりです。

    周囲は暗く、晩秋の紅葉を見ることはできませんでしたが、季節の変わり目の旅もよい

    ものだな~とロビーでくつろいでおられるお客様たちを見て思った次第です。

    2024年12月07日

    そろそろ本格的な冬コートに

    神戸も最低気温が一桁になり、風が吹くと寒さを感じるようになりました。

    日曜からの出張はもう冬用コートかな?とも思っていますが、この時期に天気は

    変わりやすく、暑くなった場合邪魔でしかないので服装には難儀します。

     

    外をあまり歩かないような出張ルートでは、極力まだ薄い上着で動こうと考えて

    いますが判断の難しいところです。

     

    最近は旅館のSNSなどで「雪降りました」的な投稿も多く、参考にさせてもらって

    いますので、情報未発達時代より格段に服装選びは楽になりました。

    2024年12月06日

    宿のチカラがつけばより良い売り方ができる

    熱海に出張でした。

     

    来年6月末に完成予定の新客室のマーケティングスケジュールを策定

    していました。繁盛している宿はやはりスケジュールの前倒し感が半端ありません。

    未だパースも固まっていない段階から「売る」準備をしているということは、先が

    見えているということの裏返しでもあり、きっと良い客室&成果が生まれるでしょう。

     

    そんな中、販路の話になり来年度の某OTAの販〇サポートパック(←業界の人には

    伏字になりません・笑)からの脱退の話に。すでに1施設は抜けていますが、全く影響

    がありません。

    先方側から「辞めるにも契約がある」とかわけのわからないことを言って引き留めに必死

    のようですが、宿のチカラがつけばより良い売り方ができる証左でもあります。

    この某OTAは普段から宿側に不信感を抱かせることばかりしていたので、ある意味

    仕方ないことかもしれません。

     

    2024年12月05日

    忘新年会が急激に復活してきている

    上諏訪に出張でした。

     

    現地の気温は2℃で、今期初めて「寒さ」を実感しました。

    神戸空港→松本空港のFDA便の朝の到着時間が遅くなったので、久々に「ワイドビューしなの」

    に乗りましたが、車窓からの紅葉が見事でした。

     

    訪問先の旅館様で「忘新年会が急激に復活してきている」という話を伺いました。

    事実、12月の金曜夜はかなりのお客様が入っており、忙しい週末になるとのことです。

    ただ、先日新潟では「忘新年会全然ダメ・・・」と伺っていたので地域によるのでしょうか?

    いずれにせよ、年末年始の宴会はビジネス上でも大事にしていきたいものです。

    2024年12月04日

    婦人画報2025年1月号「温泉宿アワード」

    を読みました。

    さすが婦人誌でカラー写真や文章の作りこみがうまかったです。

     

    何度か行ったことのある旅館さんなどもあり、今こんな感じなんだと懐かしく感じること

    もありつつ、えっ!?と思うようなことも。

    知らない(新規OPEN宿)もありましたので、個人的に「いつか行きたい宿」リストの

    アップデートができ参考になりました。

     

    雑誌文化は下がる一方ですが、こういったキチンとした特集記事は今後も続けて

    いってもらいたいものですね。

    2024年12月03日

    予約にギャランティを

    新潟に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では正月期間、ネット予約&カード決済&1週間前からのキャンセル料規定

    をもうけていただいているのですが、最近「キャンセル規定が嫌だから電話で予約させてくれ」

    という電話が多いそうです。

     

    地域柄なのかわかりかねますが、宿側が決めているルールを「ねじまげること」ができるのか

    謎ですが、こういった意味不明な問い合わせをなくすためにも業界全体として、キャンセル

    規定は厳しくしていかなければなりません。

     

    途上国のリゾートホテルなどでもカード決済必須なわけですから、先進国の日本でできない

    わけがありあせん。今まで性善説に基づいての商習慣だったことも理解できますが、そうは

    言ってられない世の中となり、宿側が被害を被ることのないような施策が業界通じて必要

    と改めて感じた次第です。

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