Author:大坪敬史
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千葉に出張でした。
羽田空港からレンタカーを借り、アクアライン経由で千葉に訪れ、時間調整の為に
コンビニに立ち寄りました。
飲み物を買ってすぐに店を出る予定で、冷蔵コーナーに立ち寄る手間にロープが
離れていたので???と思って近づくと
「コロナ対策の為にトレイ使用禁止!」の張り紙とともにロープが何重にも張ってあり
驚きました。
コロナ禍になっていろいろな土地に(仕事で)行っている方だと自分でも思いますが、
こんな張り紙+仕様は初めてでした。対策がいつも以上の清掃でなく、使用禁止とは・・・。
何かが大きく間違えているような気がします。
訪問先の旅館様でそのことを話すと、地元の人も驚愕されており、このコンビニが特殊で
あろうことがわかります。
確かに「対策」なのかもしれませんが、根本を間違えていると思うのは私だけでしょか?
熱海に出張でした。
昨日は河津桜で春を感じましたが、今日は駅前の花壇に水仙が開花していました。
同じ日本でも気候の多様性は日々感じています。
訪問先の旅館様では1月も対前年比プラスで、コロナ前の実績に対してもプラス推移と
絶好調でた。ただ、売上が上がっているので各種補助金・助成金が使えずに不公平ですよね・・・
と言う話に。。。
嬉しい悲鳴ですが、本来自社で投資した上での努力をし納税しているのにもかかわらず、
税金を吸い取られるだけ・・・というのは本当に不公平だと思います。
政府の愚策で冷や水浴びせられても頑張ったで賞、的なものもあってしかるべきと
感じます。
伊豆に出張でした。
昨日はマイナス10℃の世界にいたので、伊豆の暖かさが数倍に
増した感がありました。
河津桜も咲き始め、すっかり春の様相でした。
河津桜祭りも昨年は開催されなかったそうですが、今年は開催するとのことで
期待大です。
そもそも、屋外を距離を開けて歩く祭りのどこに危険があるのか謎ではあります。
馬鹿の一つ覚えのように何でも「中止」にすることが馬鹿げたことかはこの2年の
間に実証されているわけで、科学的見地に基づいた決定が求められます。
上諏訪に出張でした。
長野県はまん防が出ていますが、県民割は継続で新規予約もOKとのことで
今日も15:00頃からお客様が続々とチェックインしておられました。
旅館に泊まるということは家族単位で過ごす場所を変えるだけということですから
ある意味感染対策なのかもしれません。
こういった非常時に行政がどれだけ観光業を大切にしているかが明確にわかります。
すぐに県民割を止めたり、そもそも実施しなかったりする都道府県がある一方長野ように
観光業を考えた施策を批判はあるでしょうが押し切る自治体もあります。
非常時の対応が、その業種に対して「どう思っているのか」が明確にわかる事例です。
政府による冷や水施策により休館を選択せざるをえない宿泊施設も増えてきました。
FBやインスタなどで「申し訳ありません・・・」という文言を記載していますが、
減便や欠航を繰り返す公共交通機関は謝罪なく、「欠航となりました」的な表現です。
世間一般の認識としては、公共交通機関の方が正しく、宿泊施設だけが「申し訳ありません」
的な記載を書いているような気がします。
一部、お怒りになるお客様もいらっしゃるでしょうが、営業するにも多大なコストがかかり
折からの燃料代の高騰や人件費、はたまた人繰りの手配などが発生します。
宿だけがそれを被って営業し続けるという余力はとっくになくなっています。
「政府によるまん防施策の為の休館」と明確に書いた方がお客様に伝わりやすいですし、
真実により近いと個人的に考えております。
新聞で紹介されていた書籍を読みたく、ヨドバシドットコムで検索すると
納品待ちの状態でした。
仕方なくAmazonで検索して購入しましたが、書籍を買う順として
(時間があれば)実店舗>ヨドバシドットコム>Amazonという順番で買うように
しています。
実店舗で書籍を買わないと、今以上に店舗数が減り結果的に本文化の衰退を招く
と個人的に考えております。又、ネットで買うにしろ日本国内に拠点をおいて、税金を
日本に払っている企業を優先に購入するようにしています。
いくらグローバルスタンダードで、便利&安さだけを求める世の中になろうとも
自国の利益を考えるとそういった視点も必要であると個人的に考えております。
「どこ」で商品を買うかということも選択肢の一つとして認識される世の中であって欲しい
ですね。
昨日、上毛高原駅で寸のところで新幹線に乗れず、1時間強駅で待つことになりました。
新幹線で1時間に1本以下のダイヤもどうかと思いますが、駅に喫茶店などもなく
(早々に閉店・・・)、待合所に人があふれるという状態に。
気温もマイナスなので、外で待つわけにもいかず、かといって駅周辺には時間をつぶす
喫茶店や店もなく・・・という状態でした。
こういった状況、地方駅あるあるだと思いますが
人がいない→ダイヤが減る →もっと人が減って店も閉店・・・という悪循環に
陥っています。車社会なのは理解できますが、地方行政としてその土地の結節点となる駅の
活性化をもっと真剣に考えた方がよい・・・と思っていました。
全ての駅には難しいでしょうから、せめて新幹線の駅ぐらいは何とかしないと、その土地への
愛着などが一気に消えてしまうことを実感しました。
引き続き、群馬に出張でした。
今回の出張で、群馬でも「雪国」と言われる地域を3エリアを回ったのですが
エリアにより雪の降り方や気温が異なります。
20分ほど離れた場所であっても「これだけ雪降ったんですね・・・」と地元の
方も驚かれる状況でした。
この雪目当てにスキーヤーも多く訪れており、帰路の新幹線車内でもボードを持った
方々も多くいらっしゃいました。
雪の上で遊ぶのですから密も何もあったものではありません。
良質な雪に空いているゲレンデ。
スキーやスノボに行くのも、旅するのと同時に「今がチャンス」なのかも
しれません。
全国各地に「まん防」が乱立しているせいか、大手ホテルチェーンなどから
安売りプランやクーポン券などがメルマガで流れています。
特に宿泊特化型ホテルはシティホテルや旅館と違い、出張需要が消えるとどうしようも
ない節があります。いくらテレワークなどといっても需要に限りがあることは明白です。
シティホテルや旅館などは、リテラシーの高い層を中心に、空いているからより安全!
という発想で静かに旅される方が多くなってきていますが、出張などは会社の方針などで
禁止されるとどうしようもありません。
GOPを稼ぐ宿泊特化型ホテルは、かつては投資物件としても最適でしたが、この状況下では
非常に厳しい時代となったと言わざるをえません。
大量に届くメルマガをみながら、そんなことを思っていました。