
Author:大坪敬史
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先日、あるクライアント先旅館様で車いすのまま、部屋の畳に上がられる
という事案が発生しました。慌てて、畳を保護するシートを懸命に張って
いるとその車いすのお客様から
「オレよりも畳の方が心配なのか!」と怒鳴られたそうです。
当該旅館様は階段なども多く、HPにもその旨を記載していますし、そもそも
バリアフリー等も謳っておられません。ただ、そのお客様は予約の電話で
「畳に車いすであがっても大丈夫と言われた。HPに畳に車いすがあがれない、
と書いていないじゃないか」の一点張りだったそうです。
少し前に、
■ホテル備え付けのケトルで「カニ茹でた」宿泊客、損害賠償を請求されて「困惑」
というニュースが流れましたが、根底に同じような空気を感じます。
当該旅館様も「畳の方が大切です!」という本音を言えないので、HPにどう
記述しようかと協議しておりました。