• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年05月25日

    神戸の観光コンテンツは活かされているのか?

    出先でハーバーランドの写真を撮りました。

    神戸の、海・山・空が重なり神戸タワーやメリケンパークオリエンタルホテルなどが映り

    神戸らしい風景だと思います。

     

    昨日より、神戸市役所の特定部署の方々からヒドイ対応をされている中、あの人達は

    この景観を活用しきれているのか?と思いながらの撮影でした。

     

    コロナ禍以前も、神戸は大阪・京都に比べ「日帰りで利用される街」として、圧倒的に

    宿泊需要で負けていた現状があります。一度、神戸市の関係者がセミナーで講演した話を

    聞いたことがありますが、全く危機感なく自分たちの施策に酔っているだけ、、、と聞いて

    いて悲しくなった記憶がります。

     

    やはり、観光を活性化させるには「民」のチカラが第一で、「民」の意向を「官」がどれだけ

    聞いて後押しできるかにかかってきます。

     

    神戸らしい風景を観ながら、そんなことを考えていました。