• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年04月28日

    相手をみて営業しようよ・・・

    新潟に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では3月も公式HP経由の直予約が多く、部屋がない為に

    OTAの売上があまりたちません。

    先日、あるOTAが「もっと売れる」と来館されたそうですが、こちらは

    「いやいや、公式HP経由(直予約)で満室になるのに、わざわざ手数料

    かかるOTAで売る必要ないですよね?」という話です。

    提案も、値引きなどの一辺倒で、なんだかな~という感じです。

     

    他のクライアント先様でも「地域の〇×旅館はもっと売ってますよ」的な営業を

    してきますが、聞くと値引きやポイント、クーポンなどで・・・。

     

    煽って単価下げさせたり、宿側の利益を棄損するような行為、なんとか

    ならないものか・・・とゲンナリした気分になりました。

    OTAの皆さんも相手(当該旅館のそもそものチカラ)見て話ししたら・・・と

    思ってしまいます。