• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2013年10月18日

    「孫旅」増えてます!

    台風の日から群馬連続3日間滞在し、帰路についています。
    金曜の夜ということもあり、上毛高原~東京の新幹線車内も賑わってます。

    伺っていた旅館さまでは、「最近孫旅が多いよね」という話になりました。

    おじいちゃん+おばあちゃん+小さな孫ではなく、20歳以上の大きな(と表現してよいか不明ですが)孫の3名でのご宿泊が増えているとのことでした。
    その孫の性別は女性であることが多いようなのですが、類推するに

    「孫」の立場からすれば、  
     ・今の20代の孫のじいちゃん、ばあちゃんは、小さい時から共に時間を過ごしていることが多く、本当に仲が良い
     ・孫の立場としても、「親」と旅行にいくと、支払いは自分だが、「祖父&祖母」と旅行に行くと、支払いは自分でなくとも良い
     ・彼氏と旅館に行くよりも寛げる
     ・彼氏と行く旅館よりも、ワンランクもツーランクの上の旅館に泊まれる
     ・「祖父&祖母」と一緒に旅行に行くことが、親孝行ならぬジジババ孝行

    さらに、「祖父&祖母」の立場としても
     ・自分たちで旅行に行くよりも“楽しい!”
      →仲間への自慢になる 例:この前、孫と○×旅館に行って・・・
      →夫婦だけだと会話に困るが孫がいると、お互いに余計な会話をしなくてもOK!

    など様々な要因が考えられます。

    資産の世代間移転、とまで大々的な話ではないですが、旅行マーケット活性化の為にも「ジジババ」+「孫」の組みあわせ旅行を研究していきたく考えております。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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