Author:大坪敬史
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イタリア旅行 (中公新書) (2011/08/25) 河村 英和 |
を読みました。
主に19世紀のイタリア旅行ブームと、歴史的建造物を巡る観光事情を体系的表している書籍です。
個人的に、美術的見地からの観光についてはあまりよくわかっていない、というのが現状なので読み進めるのに手間取りました。
日本においても歴史的建造物や価値ある美術作品は全国に多々あるかと思いますが、それらを「観光」と結びつけている要素は少ないように思えます。
B-1グランプリのように、広く多くの人が親しめる「食」の分野においての振興はすぐに“火”がつきますが、芸術関係のものはなかなか爆発的に・・・とはいきません。
ただ、世界的な視点から見れば、日本古来の神社仏閣などはもっと価値が認められ、巡礼の対象になるものと理解しています。
こういった文化的なものも、もっと広く人々に伝わるような仕組みが必要と感じた次第です。
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