Author:大坪敬史
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世界遺産のアンコールワットに行ってきました。
そのスケールの大きさに圧倒されましたが観光客も多かったです。
入場料金が3日間で62ドルだったのですが、この集中管理の入場システムはうまく機能しているように思えました。
まず、国家が入場料金を一律に受注することにより、お金の流れの管理ができます。
そこに地元民の雇用という大きな効果があり、さらに経済面でも莫大な収益を上げることができます。
アンコールワットの年間訪問者数(シェリムアップ年間訪問者数)600万人
うち80%がアンコールワットに行ったとして
600万人×80%=400万人 ×62ドル =24,800万ドル
カンボジアのGDPが220.5億ドルとのことですので、イチ観光エリアが稼ぐ入場料としては目を引くものがあります。
日本は各観光施設がバラバラに入場料を徴収していますが、もしかしてカンボジアのように一括して国または組織が行い、地元経済や地元民に還元する仕組みの方が中長期的に見て成長するのかもしれません。
各遺跡入口に配置されている係員もいい加減なチェックではなく、きっちりとチケットをチェックしていました。
この辺り、そのまま日本に取り入れるかどうかはおいておいて、一つの方式として知っておくことは重要だと思います。
そんなことを思いながら遺跡を巡っていました。
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