• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年11月10日

    迷惑電話~世論調査収集法に思う

    ↓の番号から着信があり、出てみると「朝日新聞世論調査です。今回の県知事選の・・・」と

    一方的に話してきたので、「二度と電話かけてこないようにお願いします」と言って電話を切った

    のですが、また翌日に電話かかってきました。

     

    朝日新聞はいったいどういった管理をしているのか・・・。そもそも、いきなり携帯に

    電話してくる神経が信じられません。

    流行りの闇バイトでの事前の電話との区別もできず、そもそもいった情報がどこかに

    流れる可能性も大なので、電話でほいほい情報話す人などいるのか?とも。

     

    マスコミだから何してもよいと勘違いするのは勝手にしたらよいのですが、人様に

    迷惑をかける行為は厳に謹んでもらいたいものです。そもそもマスコミ発表の世論調査

    なんてとっくにオワコンですので誰が信じるの?といったところでもありますが・・・。

     

    2024年11月09日

    そろそろ来年の手帳を

    そろそろ年明けの予定も入ってきたので、来年度の手帳を買いました。

    スケジュールだけはgoogleカレンダーなどを使うより、アナログな手帳を

    使い続けています。

     

    理由としては「ネットに繋がらない(繋がりにくい)地域によく行くから」

    ということであり、そうなるとアナログ方式で管理するしかありません。

    1日に何件もアポがあるというのは、都市圏での打ち合わせだけで基本的に1日

    1旅館(地域)で業務が完結するので、手帳にそれほどの記載は必要なく行き先を

    書くだけで済んでいるのがよいところです。

    2024年11月08日

    京都の飲食店予約事情

    京都駅近くで会食の予定があり、飲食店を探していたのですが予約が取れません。

    特に個室がある飲食店はさらに予約がとりにくく、やっと見つけても「リクエスト予約」

    となり、リクエストあげてもすぐに「お席がご用意できずキャンセルになりました」という

    連絡がきました。

     

    色々調べて店に予約はできましたが、インバウンド客はさらに予約が取りにくい

    だろうな~と。大阪や神戸はそれほどでもないですが、やはり観光地のチカラを

    感じました。

    本当にお馴染みさんだけで繁盛している店はネットにもどこにも情報を掲載しなく流れ

    になっているという話を聞いたことがありますが、その流れがますます加速しそうですね。

    2024年11月07日

    紅葉ハイシーズンの上諏訪より

    上諏訪に出張でした。

     

    11月に入り、一気に気温が下がった影響か紅葉ハイシーズンでした。

    現地の方によると、昔は11月の頭には紅葉は終わっていたという話を伺い

    温暖化で紅葉が遅れていることが分かります。

    11月も中旬まではほぼ毎日満室状態とのことですが、この分だと下旬も

    お客様であふれる可能性もあります。

     

    SNS全盛時代ですのでリアルタイムの紅葉情報が調べやすくなり、予約を変更

    される可能性もありますが、未だ紅葉があるということで旅行需要を喚起すること

    もあります。

    願わくば、全国で紅葉需要が後ろまで続くことを期待しております。

    2024年11月06日

    リニューアルは「した後」が大切

    熱海に出張でした。

     

    訪問先の施設様では来年完成予定の新客室パースが出来ており、人気がでそうな

    感満載でした。はやくも新客室の販売方法などを協議し、調子の良い宿は先を

    考えて行動するという見本だと思います。

     

    事業再構築補助金や高付加価値化補助金を使ってリニューアルしても、・・・という

    事案も見受けられますが、本当に大切なのは「リニューアルした後」です。

    後のことを考えて投資を行い、愚直に努力を続ければ成功するのですが、

    「リニューアル」だけにフォーカスして後は・・・となると悲惨です。

     

    現在、水面下で「金融借入に頼らない投資スキーム」も計画中ですので、

    「リニューアル後」のことも考えた上で検討いただこうと考えております。

    2024年11月05日

    インバウンド客の兆しがでてきた中伊豆より

    伊豆に出張中です。

     

    連休明けの平日ということで新幹線もいつも以上に混雑していました。

    インバウンド客の皆さんも多かったですが、シニア客も多く旅行ハイシーズン

    に突入した兆しを感じました。

     

    伊豆箱根鉄道の修善寺駅にも大型キャリーバックを持ったアジア系の観光客も

    見かけ、やっと中伊豆にもインバウンドの動きがでてきたようです。

    東伊豆は今年、インバウンドブレイクして熱海から下田までの路線では

    多くのインバウンド客を見ていますが、中伊豆では数えるほどの遭遇でしたので

    驚きました。

     

    訪問先の旅館様でも〇タクを利用しての3連泊インバウンド客がいらしたそうで

    普通に温泉旅館を楽しんでおられたそうです。オーバーツーリズムの傾向は今のところ

    ない伊豆ですが、この程度の「インバウンド客が少ない温泉地」として認知されて

    いけばベターかと考えておりました。

    2024年11月04日

    駅近辺の開発は街の魅力UPにつながるのか?

    JR三宮駅前の開発ビルの基礎工事が進んでいます。

     

    高さ155メートル、地上30階ビルらしいので基礎工事はしっかりと行わなければ

    なりませんが、工事のすぐ横を多くの人が行き交う状況ですので、大丈夫と

    わかっていても恐ろしさを感じてしまいます。

     

    雨や風の日には当該地区には近寄らないように移動しようと考えておりますが

    人が移動するすぐ横での工事というのは考えさせられます。

    東京出張で東京駅近辺を歩いても、そのような開発現場に遭遇することは

    ありますが、もう少し分散した開発などできなかったのでしょうか?

    駅を基点とした街づくりは鉄道事業者にとっては最適かもしれませんが、

    街の魅力を考えた時にどうなのか?と考えさせられる工事です。

     

    2024年11月03日

    アルビレックス新潟

    ルヴァンカップでアルビレックス新潟が2位となりました。

    悲願のタイトル獲得には至りませんでしたが、誇らしい成果かと思います。

     

    新潟出張時、TVをつけるとこのアルビレックス新潟の情報をたっぷり流されて

    おり、地域に愛されている集団なのだな~と実感します。スポンサー料もそれほど

    のようで、地域の企業なども協力している様子もあり一体化を感じることができ

    ます。

     

    今後の地方人口減少の中で、サッカー球団という組織が地域のアイデンティティや

    コミュニティの一助を担っている好事例でしょう。

    再来週には現地を訪れますので、現地の熱狂なども聞いてみたいと考えております。

    2024年11月02日

    季節目の変わり目の出張服

    神戸も日中すさまじい豪雨でしたが、夕方には曇り空に変わってきました。

    季節の変わり間の雨で紅葉などが深まっていくことを期待します。

     

    この時期、街歩く人の服装を見ると秋模様の方や既にすっかり冬対策をされて

    いるような方もいらっしゃいます。インバウンド客、特に欧米系は寒くないの?

    と思うくらいの軽装(半袖半ズボン)の方もありこういいったところに多様性

    が見受けられます。

     

    来週は比較的温暖な土地と寒冷地域の出張が連続してありますので、服装の

    対策をしないと私自身がその土地で浮いた服装になってしまいます。季節目の

    変わり目が終わり、早く安定した服装で出張できる日を願っております。

    2024年11月01日

    Puri Mart

    久々に三宮駅前のオーパ2にあるジュンク堂に行こうとエスカレーターに

    乗っていると、突然ピンクの階に。なんだかコスプレぽっかったのですが、

    若い女性ばかりだったのでその空間に立ち入ることもできずに通り過ぎましたが

    プリマート 

    というコスプレとプリクラを組み合わせたような店舗だったようです。

     

    機能のハロウィンは、特定の機器が2時間待ちだったとかで、近くにブームに

    なっているものがあるのだな~と。

     

    専門的な機器×コスプレというマーケットは日本人だけではなくインバウンド客にも

    受けそうですので、今後人気のスポットになるかもですね。

    新神戸駅のような半廃墟ビルになるか心配な建物だったので、地域にマッチした

    店舗が根付いたようで一安心しました。

     

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