• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年06月07日

    旧世代の道具も使えないといけない

    有馬温泉に出張でした。

     

    訪問先の旅館様で若いスタッフが栓抜きやシャンパンが開けれない・・・という

    話になりました。確かに日常生活で瓶ビールやシャンパン、さらに缶詰の缶切りなどを

    使うことはありません。

    (未成年だとさらにそういった機会もないので)

     

    ただ、お客様にワインの栓、ご自分で開けてください、とは言えないのでグラスワイン用の

    ワインなどを積極的に若いスタッフに開けさせることにしよう、という話になりました。

     

    時代とともに道具は変遷していきますが、対お客様ではそういったことは言えないので

    やはり過去の遺物と化そうとも旧世代の道具の使い方は学ばないといけないということを

    実感しました。