
Author:大坪敬史
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某TV番組で話題の「捏造問題」。
旅館業界でも過去、「源泉掛け流し温泉」でも世間をにぎわしました。
「源泉掛け流し温泉」はできうる温泉は良いですが、そうもいかない温泉も当然あります。例えば、源泉の温度が低い温泉・地域全体の湯量をカバーでききれない温泉と各地域の事情は当然あります。
問題なのは「うそ」をついてまで、違うことを謳おうとすることです。
(そうすることによって一時的にお客様の集客をえるかもしれませんが、長く続きません)。
「嘘はバレます」。これは当然のことではなく、情報化社会が進んでいくにつれこの流れは加速していくでしょう。
ある経営者の方がおっしゃっていた言葉です。
「嘘つく暇があるのだったら、もっとすべきことはたくさんあるのにね~。どうやっても、(源泉掛け流し温泉は)できない状況は状況なので、有るもの(そのほかの売り・サービス)をどう強化・PRしていくだけでしょう?」
改めて、「ハッ」とさせられた至言でした。