• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年07月15日

    神戸空港 国際化へ

    関西空港・神戸空港“新飛行ルート”地元団体が合意へ 万博に向け発着数増加 生活環境に配慮

    というニュースが流れていました。

     

    長年、神戸空港のあるポートアイランドに住んでいる地元民としても

    飛行機の離発着音を聞いたことがありません。海上空港に海上から離発着するような

    設計になっているので当たり前の話ですが、せっかく造った空港に発着回数を設ける

    こと自体ナンセンスです。

     

    万博どうのこうの前にインバウンドで国富を、という施策に舵をきっているわけですから

    神戸空港はどんどん国際化を進めるべきです。どういった航空会社が就航するのかは

    不明ですが、就航すれば苦戦続きの神戸市内ホテルや有馬温泉や城崎温泉など兵庫の

    温泉地へも誘客が期待できます。

    2030年代とはいわず、もっとこの動きを加速させてもらたいものですね。

    2024年07月14日

    熱中症ゼロへ

    熱中症ゼロへ
    というサイトを見ていました。

     

    パートナー紹介の欄には経口補水液や塩飴を売っている企業の紹介があり

    よい取組だと思います。

    驚いたのはペット用の商品も掲載されていたこと。確かに散歩で人よりも

    暑い地面に近い犬などは熱中症の危険性がより高いのでしょう。

     

     

    気候変動によって、ペットまで熱中症対策をしなければならない世の中になった

    と改めて感じました。

    「太った猫は、皮下脂肪に体内の熱をためやすいため、熱中症のリスクが高まります。」

    との記述もあり、そうなんだ!と単純に驚きました。人もペットも適正な体重が必要

    なのですね。

    2024年07月13日

    未だ見ぬ新紙幣

    新紙幣が発行され、各地のクライアント先様に訪問する度に「新紙幣使われた

    ことありますか?」と伺っていますが、未だ「使われた!」という話を聞いた

    ことがありません。お客様の支払いはほとんどカードですし、売店商品買うのに

    もpaypayなどの電子マネーをまず使われようとするので以前よりも現金の接触率

    が極端に下がっていることも要因の一つでしょう。

     

     

    これからも益々、脱現金の潮流は変わらないでしょうから、決済手数料の負担分

    を売価にうまく反映していく必要があります。

     

     

    また繁忙日を終えて、レジの現金がほぼ0円に近くカード決済がほとんど・・・

    という宿が多いでしょうが、これからもその流れが続くと想定した資金繰りなど

    が必要となります。

    2024年07月12日

    梅雨の長崎旅路

    長崎に出張でした。

     

    神戸大雨→長崎空港到着したら霧のレンタカー旅路、帰路晴れという

    目まぐるしくかわる天候の中、移動していました。

    道中紫陽花や、霧に佇む山々を見ながらの移動で今年初の梅雨らしい旅路

    かもしれません。

     

    訪問先の旅館様では周囲の宿がうらやむほどの繁盛ぶりで忙しい毎日を

    送られていました。7月&8月もオンハンドの予約状況がよく、秋に向けても

    団体+個人が順調で何よりでした。

    こういった状況だと今まで試してこなかった販促なども容易に実行でき、それが

    当るとますます繁盛!という好循環を生むことができます。

     

    昼食にいただいた料理などもバージョンUPされており、お客様満足度にも

    ぬかりがなく益々の成果が楽しみでもあります。

    2024年07月11日

    救助海域近くの旅館さん

    千葉に出張でした。

     

    下田で行方不明の中国籍女性 36時間漂流 千葉県沖合で救助

    の救助場所に近い場所でしたので、「救急車など騒ぎすごかったですか?」

    と伺うと「いえいえ、海上で救助してそのままヘリだったようですよ」との

    ことでした。

     

    しかし、途中の大島などでひっかからなかったのですかね?とも話を

    しておりましたが、関係者の皆様の職務意識には頭が下がる思いです。

     

    全国でニュースがあると「あっ!●●旅館さんの近くだ」と思ってしまう

    習慣がついてしまっています。●×温泉の旅館が火事、などと報道されると

    ドキッとしてしまうのと同時に、おかしな職業病だな~と改めて実感した

    次第です。

    2024年07月10日

    JR東海のズレた発想

    JR東海のお盆期間の指定席特急料金のご案内を見ると

     

    というカレンダーと

    「最繁忙期から通常期にご利用日を少し“ズラ”していただくことで、大人ひとり400円おトクになります!」

    とデカデカと表記されていました。

     

    当該期間しか休みがとれない人に対して、期間ずらせば400円安くなるという切符ルールで

    どれだけの人が「移動期間を考えなおす」と思っているのでしょう???

     

    熱中症に頭やられたのか?とも思える論拠ですが、真剣にこんなHP掲載していることに

    寒気がします。

     

    どこまでいってお上思想なJRには驚かさせるばかりですね。

     

     

     

    2024年07月09日

    対策をして 外に出て

    新潟から神戸に戻ってきました。

     

    新潟は昨日からの大雨で、今日も局所的にゲリラ豪雨が発生していました。

    大雨と強風でレンタカー揺れての運転でしたが、飛行機も無事に飛び戻って

    くることができました。

     

    伊丹空港に降り立つと、湿度は新潟よりマシですが気温は高く梅雨も明けていない

    のに真夏の様相。夕立でもあればまだマシなのでしょうが、なかなかバランス取れた

    雨というのは降らないものです。

     

    本日訪問したクライアント先様は7~8月の予約も好調で、秋対策の仕込みなども

    していただきました。酷暑で不要不急の外出をさけて、的な報道は「対策をして

    外に出て」とかえてもらいたいものです。

    2024年07月08日

    梅雨真っ盛りの新潟より

    新潟に出張中です。

     

    関東酷暑の報道が流れていましたが、新潟空港に到着したら大雨。

    今期一番の雨に降られレンタカー移動でした。新潟空港から小一時間ほど

    運転していましたが、道中小雨になったり土砂降りになったりと、天候が

    目まぐるしく変わっていく様子がよくわかりました。

     

    この大雨で鉄道が一部止まっているそうですが、車移動で特に危険は感じ

    ませんでした。訪問先の旅館様でもお客様が続々とチェックインされており、

    こう毎日暑いと、晴れるよりも雨が降った方が気候がよく旅行日和になるの

    かもしれませんね。

    2024年07月07日

    酷暑でのジャケット着用

    静岡で40℃超え・・・との報道がありましたが、神戸も暑かったです。

    この時期、出張にはクールビズで伺っていますが、ジャケットを持っていく

    のも憚れるような暑さです。

     

    新幹線や飛行機内の一定期間のみ異常なクーラーを我慢すればよいので

    週明けからはジャケットなしで移動しようと考えています。

     

    思えば地元の電車内でスーツ着ている人は本当に見なくなりました。

    ジャケットもこの時期になると少数派ですので、異常気象に対応した

    装いになってきているのでしょう。

     

    先日も久々にお会いした方より「焼けました?」と言われましたが

    移動焼け、特にレンタカー焼けですと回答しておきました。

    さすがに日焼け止めを塗って移動はしていませんが、あまりにも

    陽射しが強いとそれも検討しなければならないような気候状況ですね。

    2024年07月06日

    燃料不足で国際線運航取りやめ 道内で4700泊余キャンセル

    燃料不足で国際線運航取りやめ 道内で4700泊余キャンセル

    というニュースが流れています。

    にわかに信じがたい話ですが、燃料不足で足が止まる?ということが

    今のご時世存在することがびっくりです。

    こういった時にこそ国土交通省や観光庁なりが仕事してもらいたいものですが・・・。

     

    記事にはありませんが、こういった場合のキャンセル料の取り扱いなど

    インバウンド立国を目指すのであれば、事業者に不利益がでないような

    仕組みを構築しなければなりません。

     

    実際にキャンセルが発生し被害がでている宿がある中、国の無能さを感じて

    しまうのは私だけでしょうか?

     

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