• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2014年03月19日

    カード会社経由の海外宿泊予約を体験してみました

    海外のホテルを予約するのに、カード会社のコンシェルジュサービスを使ってみました。
    同じホテルでどの程度ネットに出ている料金と開きがあるのか?、ネットにはないサービスがあるのか?をリサーチするのと、ネットよりも条件がよければ一度体験してみよう、と思ってのことです。

    まず、カード会社に連絡
     →希望を説明
     →同じカード会社の別の部署に転送
     →そこで再度説明→さらに転送
     →なぜかJTBのコールセンターに繋がり、またしても同じ内容を説明→空室をみますね、と4分ほど電話口で待たされる(その間、満足の旅へ云々の言葉がループ
     →その後、ところでホテルは●×ホテルでしたでしょうか?と再質問
      (当方希望のホテルブランドは当該エリアに3軒あるので、それをいい加減に確認してJTBの電話口担当者が、そのことに気づいての質問だったものと類推されます)
     →当方、我慢の限界で「もう結構です!時間の無駄でした!」と言って電話を切る

    というトホホな結末になりました。

    こんなことをして、「コンシェルジュサービスを使って予約をする」というお客様がいらっしゃることが不思議でなりません。一定レベル以上の予約に関する知識があると「プロ」を名乗る方々の所業が本当にお粗末に思えます。

    当初のカード会社経由の予約とネット予約の違いはわからずしまいでしたが、実際のオペレーションを体験できたことは勉強になりました。

    この領域にもコンサルティングを施す余地はありますが、誰か改善しないものでしょうか・・・。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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