• 月別アーカイブ
    2021年03月05日

    経営の「ブレーキをふむ」のか、「アクセルをふかす」のか

    上諏訪に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では、長野県独自の「県民が地元に泊まる」補助を
    実施したおかげもあり、急激に忙しくなっておられました。
    こうなると今までブレーキを踏んできた経営から、アクセルを踏まなければ
    様々な箇所に不具合が起こってしまいます。

     

    今、ブレーキを踏む時期なのかアクセルをふかす時期なのかは経営側が
    判断し、通達しないと現場に任せきりではおかしな話になってしまいます。

     

    しかし、GoToリスタート時期の不明瞭な点など判断がしづらい現状ですが
    お客様の動きを把握しながら、朝令暮改で進めていくしかありません。

     

    直近でいうと、桜まつりはどうなるのか?春夏の祭りなどのイベントは?
    とまだまだ不明瞭な事案が多いコロナ禍にありますが、うまく立ち回る必要があります。

    2021年03月03日

    このご時世、売上が上がって残念な「こと」

    熱海に出張でした。

     

    マル秘施策により、2021年2月度も箱根対前年90%超、熱海対前年100%超

    という素晴らしい数字を計上されていました。

    緊急事態宣言がどうであれ、施策がハマれば効果が抜群です。

     

    唯一、残念なのが「売上が下がっていないと対象にならない助成金・補助金」

    関連が一切使えないことです。しかし、このご時世、観光業でこれほどの好成績を

    計上する企業はないでしょうから前代未聞の融資条件を引き出すことができ、それを

    原資に自由に投資可能です。

     

    ただ、売上が上がっている中小企業こそこういった補助金・助成金の対象とし

    雇用と地域経済を活性化した方が良いと思うのこの頃です。

    2021年02月18日

    コロナ禍で生まれる「新しい客層」

    昨日に引き続き、新潟に出張でした。

    大雪に対する注意喚起がニュースで流れていましたが、車が走れなく

    なるほどの雪ではありませんでした。

    事前に報道されている大雪情報はハズれることが多く、本当に危ないのは

    天気予報も外した大雪です。今期の雪遭遇は今回がラストになることを

    願っております。

     

    訪問先の旅館様では、最近若いお客様の記念日旅行が増えている、という

    話を伺いました。コロナ禍で海外旅行はNGなので、その分ハネムーンを

    良い旅館で・・・とお考えのお客様が多いそうです。

     

    旅館から何かお祝いを差し上げたくとも、多くの若いお客様はアルコールを

    呑まれないので・・・ということで「何が」喜ばれるか?という協議をしておりました。

    ホテルなどで展開しているようなこととは「違い」を出したいので、次月の会議

    にプラン化を、ということになりました。

     

    コロナ禍で消えていく客層もあれば、新しく生まれる客層もあると再実感しました。

    その客層に対する旅館としての提案が必要です。

    2021年02月12日

    コロナ禍を使用した設備投資

    新設の食事処と半露天風呂付客室の売り方の協議を

    していました。

    これを機に食事プランなども変更予定です。

     

    確かにコロナ禍ではありますが、新規の取り組みに対する補助金なども

    都道府県単位で出ていますので、うまく活用すれば大きな力となります。

     

    弊社クライアント先様では、この機会に前々から温めていた設備投資案件

    を一気に進めていただいております。

    返済原資を増やし、かつ投資回収も短い案件から着手していただいており

    ますが、GoToトラベルリスタート&終了時期にも通用する内容になりそうで

    楽しみです。

    2021年02月10日

    今だからこその「設備投資」を!

    新潟に出張でした。

     

    昨日に引き続き、訪問先の旅館様で金融機関ご担当者交え、

    直近の設備投資計画について協議していました。

    うまくことが運びそうでなによりです。

    「昨年の投資がGoToトラベル期間に既に回収できてますしね!」

    という金融機関側からの発言もあり、やはり短期で回収できる

    スキームを描くことは重要です。

     

    全国的に以前の緊急事態宣言発令時に融資を受けている宿はB/S上には

    「現金」がある状態ですが、自由に使えるお金ではありません。

    ただ、借りられたからといってこの機会に修繕を・・・とお考えの上の世代

    の方々も多く、方々で「大女将が・・・したと言っている」、「会長が

    ・・・したいと言っている」などの話を伺います。

     

    ただの修繕や改修だとお金を生まない(利益を増やせない)ので、無計画に

    投資することは×ですが、利益を生み返済原資を増やすようなスキームで

    あれば金融機関も検討いただけるケースも多くあります。

     

    GoToリスタートに向け、そしてGoToトラベルが終了した時に生き残れる

    ことができるような投資計画が必須です。

    2021年02月05日

    満室でない日続き「身体」が楽で、「心」が苦しい

    熱海に出張でした。

     

    訪問先の施設様では1月の売上も昨対1割程度の減少で済み、

    緊急事態宣言発令中も、GoToトラベル期間中には及びませんが

    成果を上げていただいておりました。

     

    ただ、今までは忙しすぎたので満室でないことが精神的に辛い・・・という

    超前向きな話になりました。

     

    ・満室続き:身体がきつく、心が楽

    ・満室でない日続き:身体が楽で、心が苦しい

     

    ということですが、この域に達するスタッフが多いほど強い組織であることは

    間違いありません。改めて組織力の強さを感じました。

    2021年02月01日

    帝国ホテル、客室をサービス付きアパートに転換

    帝国ホテル、客室をサービス付きアパートに転換

    という記事が日経新聞に掲載されていました。

     

    記事によると

    2月1日から予約受け付けを始め、まずは3月15日から7月15日までの予約を受け付ける。

    価格は約30平方メートルの客室で、税・サービス料込み30泊で36万円。

    約50平方メートルの客室(同60万円)なども用意する。最低5泊から利用できる。

    とのことです。

     

    帝国ホテルは~7/15までGoToトラベルがリスタートされないと読んでいるのか?

    又は、GoToトラベルがリスタートされても宿泊需要が戻ってこないと読んでいるのか?

    など「なぜこういったことをしたのか?」という意思決定に興味がわきます。

     

    ただ、この帝国ホテルの展開が他事例で「あの帝国ホテルがこれだけの値段なのだから

    おたくは・・・」とお客が言ってこないか心配でもあります。

     

    新しいことにチャレンジすることは大切ですが、過度な値下げによる業界のマイナスイメージ

    に心配がいってしまう記事でした。

    2021年01月30日

    中小型旅館の強み「全館貸切できること」

    先日訪問したクライアント先様で

    「HPに団体向けコンテンツを整備してリニューアルしてから

    そういったお客様からの問い合わせが多い」という話を伺いました。

     

    「えっ!?今の時期にですか?」という話になりましたが、なんでも5月や

    6月に全館貸切で企業研修や会議、という案件だそうです。

    グループにもっと大型施設があるのですが、あえて客室数がそれほどでも

    ない中小型施設にそういった問い合わせが多い、とのことでした。

     

    お客様側も「全館貸切にできる宿を探している」ということの証左でしょう。

    もちろんリアルAGTなどはからんでおらず、直接の問い合わせだったそうです。

     

    こういった時期ですが、最初から「団体はない」とあきらめるのではなく、

    コンテンツを整備してHPにしっかりと掲載することの大切さを再認識した

    出来事でした。

    2021年01月29日

    商品力がしっかりとしている施設は強い

    新潟に出張でした。

    昨夕、新潟に移動してきたときには道路には雪がなかったのですが、

    一晩で真っ白状態。。。

    ホワイトアウトも久々に体験しました。

     

    近隣の観光地に視察にいったのですが、駐車場も雪まみれの中、

    相当数のお客様が入っておりビックリ!

    蕎麦屋、菓子屋、酒蔵直販店などが集積しており、どれもクオリティ

    が高い施設なので近隣客含め、安定的な集客があるのでしょう。

     

    商品力がしっかりしていると、コロナ禍であろうが大雪であろうが強い!

    と実感した次第です。

    2021年01月26日

    地方飲食店の強み

    長浜に出張でした。

     

    道中の新幹線、以前の緊急事態宣言発令時よりも乗客が多く、

    冷静に行動されている人が多いと安心しました。

     

    地方の飲食店の話を伺っていたのですが、都心部ほど被害が少ないとか。

    何でも元々リピーター様が多く、商圏も限られているので無茶な

    出店はなく、現状も冷静に商売を続けておられるそうです。

     

    都市部ほど人口がいないので、ふらっと入店する立ち寄り客も少なく、

    純粋に店の雰囲気や料理でリピーターを獲得することが肝、とのことでした。

     

    そう考えると地方に都市部から誘客できる旅館やホテルという存在は、地方経済の

    外貨獲得に必須、と改めて感じた次第です。