今月に衆議院選挙が開催されます。
あるクライアント先様で会議時に若いメンバーが多くいらっしゃったので
「大昔は選挙の月は売上が下がるという事象が起こったのですよ」と言うと、
皆さん???とチンプンカンプンの様子。
社長のみ「そういえば、昔は色々活動している様子をよく見ていましたね~」と
感慨深くおっしゃっていました。
それだけ政治と経済が離れた証左でもありますが、昨今、個人型の宿は特に
選挙だろうが何だろうが平常運転です。
政治への諦めで自助努力する人が増えたことが大きな要因でしょうが、これ以上
真面目に働いている人たちから搾取するような政策は辞めてもらいたいものです。
昨日、東京の地下鉄に乗っていると大きなキャリーケースを持って座っている
某国の一団がいました。
夕暮れのラッシュ時だったので、降りるにも一苦労で無言で日本人乗客に
突っ込んでいっており、こりゃオーバーツーリズムでトラブルわな~と実感
しました。
日本の大都市圏は公共交通機関が発達している分、タクシーなどに乗らずに
地下鉄や鉄道などを使うのでしょう。少し余裕のあるツーリストはタクシー利用
でしょうが、諸外国のUBERなどのライドシェアに比べると高いので、結果的に
安い公共交通機関に集中し、トラブルの温床になります。
ライドシェア規制が地方だけでなく、東京であっても根本的な問題として
考えなければならない時期にきており、一層の改革が求められます。
熱海に出張でした。
訪問先の施設様では他業種から転職してきた新しい仲間が、皆さんにうまく
とけこんで頑張っている!という話を伺いました。
こういったご時世ですから転職する人も、転職で新らしい仲間になる人も
いますが、そういった人が活躍するには、受け入れる土壌+本人の資質が
求められます。
資質とは業界経験ではなく、「今いるスタッフから好意的に受け入れてもらえる人」
という要素が大きく、この要素があれば大抵はうまくいきます。
逆に前職での経験や、ないものねだりをするような人は好き放題言って砂かけて
消えていきます。
素直・プラス発想・勉強好きとは真理だな~と話を聞いていて思いました。
というニュースが流れています。あれだけ反日だなんだと騒いでいるわりに、
と日本が1位とは・・・。
騒いでいる人たちが旅行できるような状況にないのかもしれませんが、これ以上
両国の関係が悪くなるようなトラブルは避けてもらいたいものです。
記事に
日本行きにはビザが必要だが、中国での人気は根強い。
携程によると「東京・大阪・京都の定番の旅行地以外を予約する傾向が強まっている」という。横浜市のほか、古くからの町並みが残る岐阜県高山市などが前年比で2倍以上の予約の伸びを見せた。
とありますので、明日伺う飛騨高山でリアルな状況を伺ってこようと考えております。
というニュースが流れています。
記事に色々書かれていますが、根本的な原因は「旅行に行く費用」の
捻出が昔よりしにくくなったから、ということでしょう。
パスポートの持参率が低くなったのは、「海外旅行に行く」という発想
を持てない為で、海外に行かない人がパスポートなど作りませんので、指標に
すること自体ナンセンスです。
私の学生時代より、航空便の数も多くなり値段もLCCの台頭により安くなっています。
それでも若い人たちが旅行に行くことができないのは、稼いだ金額に対して、社会保険料
という強制的な上納金の割合が増えすぎたので、手元に残るお金が少なくなったから、と
いう事実です。
いくら給与を上げるといっても、上げた額に対しての社会保険料比率は増える(累進課税
で減ることはない)ので、効果は薄く、それをやるなら社会保険料の搾取額を低くする、
とすれば手取りも増え一気に消費も拡大します。
若い人たちや現役世代に後始末させるまでもなく、現段階から苦役を強いている体制を
変えていかなければこの先も今以上に「旅行できない日本人」が増えていくことでしょう。
新潟から神戸に戻ってきました。
新潟の朝の気温が23℃で過ごしやすかったので、伊丹空港に降り立つと
蒸し風呂状態でした。関西の秋は未だのようです。
訪問先の旅館様では久々に悪徳リアルエージェントの話になりました。8月であっても
極端に旅行会社経由の売上は少なく、もはや契約している意味はありません。
たまに予約が発生してもトラブルの温床のような事案になることが多く、いずれ
旅行会社出禁状態もありえます。
そういったことを旅行会社も認識し、宿とのパートーなーシップを構築すれば未だ
生きる道もあるでしょうが、自らその道を閉ざしていっているように思えてなりません。
三連休初日の賑わう阪急三宮百貨店を通りました。主に地下食品買いを
見て歩いていましたが、以前より値が上がっており、一段と物の値段が上がって
いることがわかります。
特に以前買っていた商品だと、差に気づきやすく、値が上がっているからといって
当該商品の購入をしないというわけではありませんが、日々スーパーなどでこういった
消費活動をしている人は、そりゃ防衛行動に出るよな~と。
円安で、海外からの輸入品が値上がるという論法は昨今の円高事情によって消えて
いるはずですが、なぜかそういったことをPRする売場はなく、画一的な値上げラッシュ
を醸し出す空気感にあてられた気分になりました。
新潟から神戸に戻ってきました。
新潟・神戸共に30℃越えで9月とは思えない気候でした。
稲刈り前の稲穂も心なしかぐったりしている様子でした。
(一部エリアは収穫前のゲリラ豪雨で稲が倒れ大変だったようです)
訪問先の施設様では「新潟であっても米不足」という話を伺いました。
新潟であっても、スーパーなどに米がなく・・・という状態だそうです。
なんだか米隠しているのでは?という話と共に、昨年よりも米の仕入れ代金
があがるので、色々なご苦労があるようです。
売店でも米を販売されているのですが、関東圏からのお客様がかなりの
数を買っていかれるとか。
こうなると農業施策が間違っているとしか思えないので、減反政策の見直し
などをしないとまた同じことが起こりそうな感があります。
飛騨高山に出張でした。
1ヶ月ぶりの訪問でしたが、駅前にケバケバしいドラックストア(免税を謳う)
が出来ており絶句しました。地元の方に伺うと、様々な事情で出店してしまった
店舗のようです。
飛騨高山はご存じの通り、相当なインバウンド客がお越しになっています。
そのインバウンド客目当ての店ですが、これもある意味オーバーツーリズム
なのか?と。
つまり、一定のインバウンド客を目的に地元以外の資本が入り、地域ブランドや
ツーリストが求めるイメージを阻害するような店づくりを行い、結果的に地域の
ブランド力を削いでしまう・・・という寒い話に。
長年地域を愛する人たちが築いてきた資産に、地域外の資本が「儲かるから」と
いって参入してきて、地域のブランド力を下げるという日本全国どこにでも
起こりうることが起こってしまった・・・とも言えます。
資本の論理を否定はしませんが、安易な考えでの参入は地域にとってもマイナスで
あり進出してきた資本にとっても良い成果を得られることはないでしょう。
群馬から神戸に戻ってこれました。
台風接近に伴い、いつもより早くクライアント様を失礼し、陸路か空路か
迷いましたが、空路を選んで正解でした。陸路ですと、東海道新幹線が
停まったので今日中に神戸に戻ることは不可能でしたでしょう。
空路も最終の神戸便ではなく、伊丹便でしたので優先発着させたせいか
スムーズに伊丹空港に到着しました。
そろそろ温帯低気圧に変わって計画運休なるものを辞めてもらいたい・・・
と願いつつ被害なく過ぎ去ってくれることを願っております。