新潟に出張中です。
連休明けの平日ということもあり、伊丹空港はビジネス客でごった返して
いました。それに加え、秋の修学旅行シーズンのせいか、制服姿も学生も
多かったです。馬鹿げたコロナ禍時代、修学旅行も行けなくなったことを
思えば、修学旅行という文化がなくならず良かったと心から思います。
訪問先の旅館様では、9月想定以上に韓国からのお客様が多かった、という
ご報告をいただきました。
ネットの世界では過度な対立を煽るような話題がありますが、実際に日本に来て
楽しんでいらっしゃるインバウンド客も大勢いらっしゃいます。
要は、良いお客様とどれだけご縁を繋げることができるかという点が重要なだけで
特定の地域のヘイトは何も生み出さないことがよく理解できました。
今朝の日経新聞の一面TOP記事に
「訪日・国内客の需要取り合い ホテル・小売り、新設抑制で成長に影
拡大戦略、転換急ぐ」
とありました。
要は需要はあるけれども建築コストが高すぎず、思ったように施設作れない、
という話です。
特に都会のインバウンド需要は好調でビジネスホテルが足りない状況、という
ことですが、出張族の一人としてはそういったことを日々感じています。
最近は東京に泊まることは少なく、無理してでも地方都市まで移動して宿泊
ということが多くなってきました。ただ、地方都市だと飲食店の閉まりも早く
せっかくビジネス客が泊まっているのに、コンビニぐらいしか恩恵を受けていない
感があります。
営業時間の見直しや、ナイトエコノミーの拡大などが求められますが、歪な労働規制
もあり、需要に即対応する働き方ができにくくなっています。
客はいるけど、その客に対応できず、というお粗末な話が続いるのは単純に勿体ない・・・
と思うのですが・・・。
普段あまり行くことがなかった三宮駅の某スーパーに立ち寄りました。
三宮駅近辺にはスーパーが多く、競合状態ですがこの店舗は良い商品は
置いてありますが価格やコンセプトが???なお店です。
10月の半ばなのに異様なほどクーラーがきいており、食料品売り場の為とは
いえ度が過ぎている感がありました。スタッフさんも皆さん長袖で寒そうにされて
いましたが、過去温度管理がマズく食中毒事件も起こしたのか?というほどの冷え込み。
商品や接客も大切ですが、店舗空間にも気を使わないとお客様は離れていってしまう
な~と思いつつ、店を後にした次第です。
TVをつけたらドジャーズの試合が行われていました。
球場に「お~いお茶」という看板が日本語で書かれたものが目立ち、
グローバル展開の意思を感じました。
同じく「Booking.cm」の看板も多く見ることが出来、施設の声はあまり聞かない
のに広告展開にはチカラ入れているんだな~と。
細やかな対応しなくとも、広告量で市場主導権を握ろうとしている様子がわかり
欧米的な手法は相変わらず・・・と感じた次第です。
昨晩は夜遅くに新潟駅に着いたので、新潟駅近辺のビジネスホテルに宿泊
していました。
大浴場付のビジネスホテルで、大浴場ではそれほどインバウンド客を感じることが
なく新潟はまだ平和だな~と思っていたのですが、朝食時に洗礼を受けました。
某国の団体が泊まっていたらしく
・大声で会話
・水筒持参でコーヒーやお湯をパクる
・食べ方が汚い
・足組んで椅子からはみ出して邪魔
と朝食評価が高いビジネスホテルで、新潟の旅館さんからも「良いから体験してみて」
と言われていたのですが、その良さを感じることなく評価は最悪でした。
いくら商品内容がよくとも客層のコントロールができてなければ台無し・・・と身をもって
感じた次第です。
コストがかかったとしても別会場を設営する、そうでなければツアー客のいる時間帯を
告知する、ツアー客は席を固めるという対策をしないと日本人客の評価が激下がりになる
ことは間違いありません。
ヒドイメに遭いましたが、実体験を通じて様々な対処法が考えられます。
ロビーに英語と中国語で「タクシー手配はできません」という張り紙があり、やはり
ビジネスホテルもご苦労されているのだなと実感しましたが、さらに踏み込んだ対策が
必要と実感した次第です。
千葉に出張でした。
日本列島大雨の予報でかまえての訪問でしたが、千葉の海は沖縄のように
晴れ渡っており???
局所的に雨が降っている地域もあるのでしょうが、新ためて天気予報の
伝え方について考えさせられました。
訪問先の地域では某大手ホテルチェーンが進出し、特徴のない宿のお客様が
軒並み流れている、、、という話を伺いました。訪問先の施設様は特に客層特化
しているので、影響はさほどでもありませんが、特徴ない施設は非常に苦戦
されているそうです。
某大手ホテルチェーンに「できないこと」を追求していきましょう、という話になり
施策も決まりましたが、そりゃこんな感じで対策していないとヒドイメにあうな~と
実感した次第です。
着信音だけでムリ…「電話に出るのが怖いので退職します」若手社員に急増する”電話恐怖症”の知られざる実態
というネット記事を見ました。
ネタか?と思いましたが、記事を読んでいくとリアルな話のようで・・・。
電話という行為自体に忌避感があるのであれば、そりゃ宿でも電話予約は減る一方だよね・・・と。
事務職での事例が記載されていましたが、ここに紹介されているような人たちが外回りで営業
などできないのでは?とも。
アポイントとって現地に訪問した時も、まずは電話で「〇時▼分に〇×様とご面談の予定があり・・・」と
電話(内線)することもできないのでしょうか???
電話云々の前に何だかな~と思ってしまいました。
昨日、名古屋駅で切符を誤回収された話をスレッドに上げたら
5万回以上表示されているようです。
誤回収された切符の話は名古屋~新神戸間の新幹線車内で投稿したので、一部誤字も
ありますが、コメント欄を見てみると、自動改札機で切符誤回収の経験があられる皆さん
も多いようです。
JR各社、IC決済の運賃を強化していますが、私のように地方出張する身としては
そもそも当該期間のチケットレス切符が存在しない為、どうしても旧来の「紙」の
切符を使わないといけません。
今回の出来事が「稀」であることを願うと共に、地方路線もチケットレス対応可能な
対応をしてもらいたいものです。
飛騨高山に出張でした。
国慶節でかの国の方々が多かったですが、特急ひだ車内で特に騒がしくもなく
日本人マダム集団のキンキン声が目立っていました。マナーの話がよく出ますが
我が国の一部の人たちも相当迷惑だな~と思いつつ、そっとイヤホンを付けた次第です。
訪問先の旅館様でも中華圏の方が多くなりましたが、館内全てがという訳ではなく
幅広い国からご来館いただいておりました。
インバウンドが来ていることを当たり前と思わずに、日本の若い人たちにも支持される
ように・・・という話もありました。
繁盛旅館は繁盛していてもさらに先を見据えた動きをとれるので、繁盛旅館になりうる
のでしょう。
明日10月1日より郵便料金が上がります。
未だ84円切手が余っているので、どうするのかな?と思っていたら
「26円切手」が売られていたので購入しました。
切手はシールタイプの物を購入して使っていましたが、未だ微妙なデザインのものしかなく、
84円切手も残っているので、しばらくは2枚の切手を貼って郵送することになりそうです。
郵政民営化のせいで切手料金が上がったのか、民営化したからこの程度の値上げですんだのか、
そもそも郵送する数が減ったから料金UPに繋がったのか、と色々思うところがありますが、
弊社の主要取引先である旅館業の皆さんは「紙」での請求書がよりBETTERの事案が多いので
郵送物が無くなることはないでしょう。
公衆電話や家電話が消えていったように、遠くない未来に「昔は切手というものがあって、郵便は
これ貼って送ってたんだよ」と言われる日が来るのでしょうか。