• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年04月21日

    春の飛騨高山より

    飛騨高山に出張でした。

    往復共に指定席は満席近く、インバウンド客を中心に街も

    にぎわっていました。修学旅行生なども多数おり、日常が戻ってきた

    感があります。

     

    訪問先の旅館様では、今年度実施する大幅な客室リニューアルの話など

    多方面で協議しておりました。リニューアル時に「どうやって売るか」の

    話をしている旅館は最強だな~と思いつつ会議をしていました。

     

    帰路、新型の特急ひだに乗っていた際、ボタン式の開閉トイレに苦戦されて

    いた外国人観光客の方いたので、「OPEN?」と言ってボタン押して開けて

    あげると満面の笑みで「サンキュー」と言われました。

     

    よくよく見てみると「開く」と「閉まる」とデカデカと書かれただけで

    英語で書かれてないので、そりゃわからんよね・・・と。

     

    さすが、ユーザビリティを無視して自己満に走るJRの新型車両だな~と

    思いつつ、こんな馬鹿げたことが日本中で行われていることに多少ゲンナリ

    した次第です。