• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2025年12月
    « 11月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2025年12月09日

    営業継続に対する感謝

    年末ということもあり、SNSなどで「閉店案内」や「最終営業日」といった言葉が

    散見されます。

     

    原価高騰、人手不足、経営者の高齢化、承継先がないなど様々な要因があるでしょうが、

    商売を継続していく難しさを感じてしまいます。開業や新規営業に対する補助金、助成金などは

    ラインナップ豊富ですが、老舗が商売を続けていくことに対してはあまり見向きもされていない感があります。

     

    新規営業で経済活性化もその通りかもしれませんが、生業を含む商売を続けてきた人たちも

    立派に経済に貢献しています。ある日突然店が無くなる・・・ということがないよう、

    「営業継続に対する感謝」も必要ではないかと考えさせられます。