• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2008年07月01日

    やっつけ仕事

    業務を遂行するに当り大きく2種類の人間がいる。

    言われたことだけを行う人間と、自分が行うことによっての「結果」を予測しながら事前に対処する2パターン。
    世間では前者の仕事ぶりを「やっつけ仕事」と言う。

    私のお付き合い先のほとんどは旅館業の皆様であるので、幸いにして後者のような概念をお持ちの皆様とお付き合いできており仕事が非常に楽しい。
    前向きな議論が出きるし、建設的な意見、未来志向である。

    今日もそんな楽しい一日を水上温泉で過ごすことが出来た。

    そんな毎日を送っているから、前者のような仕事ぶりに遭遇すると怒りがこみ上げてくる。よく「大人の対応を・・・」という話が出てくるが、「大人」に対して「大人」の対応をすることは当たり前である。
    何もわかっていない「子供」に対して「大人の対応(適当にあしらう)」をことを続けることは組織の根幹を蝕んでいく。。。

    冷静に考えると上記のような概念を理解できるのが「大人」というのであろうが・・・。

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