長崎県でも著名な有名旅館であったが時代にあったマーケティングができておらず、業績が一時低迷していた。そこで、現経営者(両親)からご令嬢に「旅館に戻ってきて一緒に経営をして欲しいと」依頼があった。その際、外部の視点を入れて改善をしたいと模索されて、弊社セミナーに参加いただき契約に至った。
・マーケティング支援
既存広告・販促体制の見直し、直販強化、インターネット販売体制の構築&強化、マーチャンダイジング、販売体制の組織的構築、エージェント営業再構築、WEB上での認知度向上策の実施、SNS強化、
・マネジメント支援
社内教育体制の確立、CS評価向上、採用支援 など
・商品開発支援
料理企画、観光企画、体験型企画、地元向け新聞企画、DM企画提案&構築など
・露天風呂付客室新設支援
投資回収計画、設計士紹介、新客室展開に伴うマーケティング
・その他、金融機関との会議に出席/折衝
業績を向上させつつ、適切な投資が行えるような支援を行った。また、旧来の「おもてなし」の良いところを残しつつ、時代にあわせた「おもてなし」の提案&定着を図った。
●インターネット経由売上高 約6倍(2012年比)。
●エリア全体が落ち込むなか、「なぜ当該旅館」だけが絶好調なのか?という評判。
●直販、ネット、リアルエージェントの比率を季節によって変えて最適な売上を構築。