Author:大坪敬史
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日経新聞のニュースに
「70歳超えても働く」60代の54% 日経郵送世論調査
という記事がありました。
記事によると
70歳以上まで働くつもりだと答えた人が60歳代の54%にのぼった。
18年秋に実施した前回の調査に比べて9ポイント増えた。
「人生100年時代」を迎え、高齢者を中心に就労意識が大きく
変わっていることが浮き彫りになった。政府も企業も、高齢者が
働き続けることができる制度づくりが迫られている。
とのことでした。
ふと、思い返すとクライアント先様の旅館には高齢のスタッフが多く
いらっしゃいます。皆さん年金を貰えている年なので、働かなくても生活
できるのですが、「小遣いを孫に・・・」や「働かないとボケるから」という
理由で通常シフトよりは緩いシフトで働いておられる方々も多くいらっしゃいます。
そう考えると旅館は「高齢者雇用」という観点からかなり貢献しています。
永く働く、ということが言われている前から高齢者が働いているわけで、この点は
もっと評価され、恩恵が国からあってもよいのでは?と。
いずれせによ、永く働くという時代に、職の候補として旅館業がもっと選ばれる時代に
なれば良いですね。