• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2020年01月25日

    新幹線の手荷物検査

    ■ JR東・東海、新幹線客の手荷物検査 五輪機にテロ対策

       JR東日本とJR東海は今夏の東京五輪・パラリンピックに向けて、7月までに東京駅など
       の主要駅で新幹線の乗客の手荷物検査を始める。テロ対策の一環で、駅の改札前などで
       爆発物の探知犬を使い警備会社や警察などと連携する。新幹線の手荷物検査は初となる。
       東京五輪の開幕まで24日であと半年に迫るなか、企業などの安全対策が本格化してきた。

     

    というニュースが流れていました。

    以前から新幹線内で殺人事件や放火事件が起こるたびに議論され、先送りされていた話ですが

    東京オリンピック前の内外への対策のようにも思えます。

    空港でも一般の手荷物検査を厳しくした後に、カルロス・ゴーン氏に逃亡を許したわけで

    検査をするのであれば、抜け道をキッチリふさいで展開してもらいたいものです。

     

    しかしながら、この検査どうやってするのか見当もつきません。

    記事によると、「主要駅」で行うということですが、どこが主要駅なのか?

    そして、主要駅ほど現在混雑していて、「検査するスペース」などないように思えるの

    ですが・・・。

     

    東京オリンピック開催期間中は、なるべく東京に近寄らない出張日程を組もうと考えております。