• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2024年4月
    « 3月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2020年01月09日

    座る場所がないのに「おかけになってお待ちください」という銀行員?

    年明け初の銀行に行ってきました。

    時期なのか法人カウンターに多くの人がいらっしゃり、20分ほど待ちました。

    順番が呼ばれ、処理を行うと「おかけにになっておまちください」と。

    ただ、人が多く座る場所などありません。私以外にも立って待っている人が多数いらっしゃいました。

    「座る場所がないのですが・・・」というと「失礼しました」と言ったきりで、

    どこで待てともいわれません。仕方なくこちらから

    「ここで待っていても良いですか?」と聞くと「結構です」と。

     

    どこの銀行か明確に思い出せませんが、行員の意識改革のためにカウンターで

    座って作業をするのではなく、立ったままで作業をさせ意識改革と顧客満足度を上げた、、、

    ということを思い出しました。

     

    過度な顧客への迎合は必要ありませんが、銀行にしろ、JRのみどりの窓口にしろ、

    客を見ず、旧態依然としたサービスをしている企業は、そんなところから見直してみては?

    と思った限りです。