• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2020年07月11日

    コロナ対策が仇になっているリムジンバス

    昨日、伊丹空港から三宮へのリムジンバス車内の出来事です。

    いくらコロナで出張が規制されているからとはいえ、金曜日の伊丹空港は

    混雑しています。金曜なので出張先から戻ってくる人が多いのでしょう。

     

    そんな中、リムジンバスも満席で補助席にまで座る人がいらっしゃいました。

    しかし、コロナ対策なのか運転席の後るの右と左の席にはロープが張ってあり

    座れないようになっていました。

    全座席のうち、正シート4席が座ることができず、補助席に座らざるをえない

    人が発生すると、当然お客同士の「密状態」は加速します。

     

    「誰」を守る対策なのかわかりませんが、何だかお粗末な話です。

    乗客がこれだけ密になると、同じ車内なので運転手のリスクも上がります。

    この対策(施策)を考えた人は「現場」をわかっているのか大いに疑問を

    感じた出来事でした。